笑道入門:病人幸福論

毎朝唸りながら起床をした時に「もぅ痛いの限界」と考えるようになりました
そしてあたしに病院からの入院予定日程は来ない
時の流れと病状悪化 何も望みはしてないのに
痛みで泣いて笑うしかない現状を耐えるだけなんです


D病院からの入院可能との連絡は来ない。待てど暮らせどまだ来ない。
そんな心情を椎名林檎の幸福論に乗せて替え歌にしてみました。
知っているひとは幸福論のメロディで上記歌詞を歌ってみてください。
なかなかの無理があります。私の現状に無理があるもんだからね。

やっとこ6時に起きて、うー…て唸りながら弁当をふたつこさえてやね、「あぁもうダメ…今日はホンマにダメ…もう今日が限界…」とコタツに潜り込む。病気になってからゴミ出し担当になった夫むーがゴミをまとめながら出勤準備をしているんだけど、普通なら自分の朝ごはんの準備をしている私が、食べる気配なく横になっているので、私のためにパンを焼いてくれる。朝食後の鎮痛剤を飲まなくてはいけないから。それを飲めば少しはラクになるだろうと早く飲ませる準備をする、むー。

「パン食べる?」
「うーん…」
「焼くで?」
「うーん…焼く前にマーガリン塗って」
「わかっとるわいっ」

すいませんねぇ…どうせなら自分がおいしいと思うカンジで食べたいもんで。

船酔いのような副作用でもつれる足で二階に上がり、痛みに耐えかねてレスキューを飲む。吐き気がするので横になっていると爆睡をかまして気が付けば14時。あぁなんてこった昼食後の鎮痛剤が…。あわててまたパンを食べる。どうしてパンなのかと言えば、調理時間が少ないから。トーストしている間に昼食後の薬の準備。早く…早く飲まないと…。鎮痛剤服用のために起きているのか、私は。そしてまた横になって爆睡、目を覚ませば18時。あぁなんてこった夕食後の鎮痛剤が…。あわてて米を研いで炊飯。冷蔵庫を覗く、横になる。

「痛いん?」
「痛いよー」
「ほんなら俺アレするからやー、昨日のすきやきの鍋な、あのまま置いといてー。野菜とかうどんとか入れて、すきやきうどん鍋するわー」
「わかったー」

昼間に私を心配して電話をかけてきてそう言っていたむーが帰宅する前に夕食をテキトーに食べた私が、またおコタで臥せっていると、私の食器をシンクに下げてくれる、むー。

「どうもすみませんねぇ…」
「この鍋ってな?このまま野菜入れてええやんなぁ?」
「ええよ」
「うどんも?」
「うどん、20%引きのうどんのほうを先に使ってや」
「わかっとるわいっ」

すいませんねぇ…昨日のうちに消費しようと思ってた割引のうどんが残っているもんで。

では幸福論の続きを替え歌でまいりましょう。
ご存知のかたは、以下の歌詞で歌い上げていただければと思います。
コブシをまわしてもかまいません。


本当のしあわせは目に映らずに
案外傍にあって気付かずにいたんですが
臥せるあたしの求めるものが
こなれたそのテだったと知って
あたしはむーの介助やその手伝いや言葉すべてを
使うためなら少しくらいするめまいもいとわないんです

帰りに何か買って来てね だから残業はしないように
吐き気で泣いているとむーが すんなりと家事をしてる故に

あたしはむーの看病やその手伝いや言葉すべてを使い切ります
むーがまぅに惚れてるという真実だけで 降伏なんです




…と、こんなフザけたことを書いていたら、幸福なことに病院から待ちに待った入院可能の電話連絡がございました。
急なことに明日、入院出来るそうです。
つーわけで、明日から1ヶ月ばかし入院してきます、なんです。
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by yoyo4697ru980gw | 2014-04-24 11:25 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)

どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ


by MA