笑道入門:イテッスイテイテッス

「病院から電話こんなぁ…」
「けーへんなぁ…ワシャもう限界じゃー…」

私は病院からの入院日程の電話連絡を待っている。
仕事を辞めるのを保留にして1ヶ月の病欠にしてまで待っている。
働けないほどの痛みに見舞われながら、医療用麻薬を飲み・舐め・挿入してまで、待っている。
が、残念なことに大学病院からの電話は鳴らない。
ベッドに空きがないようだ。
この待っている間、ありとあらゆるテを使って痛みを止めたい、と私は密売先生に訴えて、湿布までもらってきた。完全にイカレてるぞ。内臓の腫れにシップが効いたなんてハナシは聞いたことが無い。でも前にも湿布に手を出したことがある。“藁にもすがる”ってたぶんこうゆう心境なんだと思う。
薬を飲んで内側からなんかやっても痛むってコトは外側からなんかやったらいいんじゃないか、ていう発想になるねんな、たぶん。ほんでまた実際に背中が痛い。おそらく脾臓が痛いために猫背になってしまうのが原因だと思う。二次災害的に、違う部位まで痛くなっているので、常に痛いと言っている。
それなのでひー坊が、「一日、一回も痛いって言わなかったら100円やる」というスポンサー発表を行ったが、一日中声に出して発散することなく痛みを耐えるのに100円では割に合わないので、ひー坊の提供でお送りしましたこのチャレンジは、丁重にお断りさせていただいた。

「あ~~~~イテッス~イテイテッス~!」

と、痛い時にほざいているので、私の痛みは家族にはあまり正確には伝わっていないようだ。ちなみにこの『イテッス~イテイテッス~』は『カリートカリカリート』の替え歌。

せっかくなので、以下の文章は下記埋め込みの曲を流しながら読み進めていただければと思います。
サビの部分の『カリートカリカリート』にきたらLet's sing together!

イテッス~イテイテッス~!



こんなリズミカルでフザけたカンジの曲に乗せて痛いと言っているので、私の痛みはどうも信用されていないようである。なのでこの「何も手につかないカンジ」の痛みをわかってもらいたくて、ひー坊にこう言った。
「歯痛がず~~~~と続いてるみたいなカンジ、ズキズキして何も手につかないカンジに似てるんだけど…アンタ、虫歯ないもんなぁ…」
我が息子たちは幼児期のフッ素塗布が影響しているのか、これまでに虫歯痛というものを経験したことがない。

平成20年の時点でサルコイドーシス患者は日本だけでも2万人に達しているわけだから、なかなかの数の患者のデータが集まっているだろうと思う。その中で発表されたデータに「発症してから2年以内に自然に肉芽腫が消える」というものがある。しかもサルコイドーシス患者の7割が自然寛解するというかなり高い確率。

んで、ふと思ったのが、私はサルコイドーシスが『発覚』してから1年である。
『発症』ではなく『発覚』ね。
私は脾臓が腫れて痛みにのたうち回って、病気が発覚した。
つまり、自覚症状が出るまでは発覚しなかったわけである。
脾臓は2~3日で急に腫れたわけでなくジワジワと腫れたに違いない。
それに1年かかったと見積もろう。
自覚症状が出ていない状態で1年過ごしていたので、この春で『発症』して2年という計算になる。
データ的にはそろそろ自然寛解してもいい頃だがどうだろうか。

カリート・カリート
シゼンカンカ~イ・シゼンカンカ~イ
カンカイ・カンカイ・シゼンカンカイ

本日、入院前の病人として見る最後の陸上競技が尼であったので、運転をして行ってきた。
朝から麻薬。到着麻薬に着席麻薬。
レスキューのオキノームは30分置きに服用出来るったって、立て続けに6包服用した時点でもう嘔吐が止まらない。昼までもたないかもしんないと弱気になるのをレスキュー5包でなんとかモたして帰宅した時には、駐車場から家まで泣いたね、痛くて。

駐車場の二つ手前の信号くらいから前の車に「早く行って!早くっ!」
駐車場に入る時には徒歩や自転車のひとに「どいて、どいてっ!」
信号のない横断歩道を渡る時には車に「やめてやめて行かして行かして、渡らしてよ!」

人間ね、更年期と痛い時はイライラする~。

あ~~~イテッス!イテイテッス!
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by yoyo4697ru980gw | 2014-04-13 00:20 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)  

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