ナンシー女史

2002年6月12日、39歳でこの世を去ってしまったナンシー関。

2014年の今年、私は39歳になる。

私と同じ39歳で、消しゴム版画家ナンシー関の芸能コラムを読んでいないひとなんていないのではないだろうか。
ナンシー女史の芸能コラムは今でも私を助けてくれる。
ドラマの話題についていけない私を、助けてくれる。
こっちでイイんだよ、キャーキャー言うほうじゃなくても、と思わせてくれる。
芸能人からうまく夢感を受け取れ切れなくて興味を抱けない私に、テレビ業界に対する違う視点を魅せてくれたひと、ナンシー関。

私は十代のまだ黄色い声が出せる時に、早くもアイドルにキャーキャー言えていなかった。
しかし世間はアイドルブームで、曲がりなりにも少女であった私はその雰囲気に抗うことができなかった。
キャーキャー言う気持ちがないことを同級生たちに悟られるのが怖く、キャーキャー言う努力もした。しかし、長くは続かなかった。
急速冷凍よりも早い冷めっぷりで芸能への関心が薄れ、同級生との会話が噛み合わず、骨董屋のジジィと帽子屋のジジィが囲碁を打っているのを眺めているうちに、自分が不正解のような気がしたものだ。

テレビドラマを毎週楽しみにして、イケメン若手俳優にキャーキャー言いたい。
アイドルのコンサートでもキャーキャー言うの。
それが、女子の健全な在り方に思えてならない。
のに、なぜに私はギャーギャーゆぅてしまうのだろうか。
キャーキャー言っても、ギャーギャーゆぅても、同じくらいのチカラを使うんなら、キャーキャー言っときたいのに。
なぜギャーギャーのほうをゆぅてまうねんやろな。
かっこええねんからそんでええやん『面白い』まで狙うなよキムタク、てゆぅてまうんやろうな。
性格が悪いんやな、きっと。



嗚呼ナンシー女史ならどんな風に書いてくれるのだろう。

そう思った39になる私。

だからカテゴリこさえました。

ナンシー関を模倣したくて。
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by yoyo4697ru980gw | 2014-02-12 16:41 | +難℃ set key+ | Comments(0)

どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ


by MA