イラっちく~【年末のご挨拶に代えて】

「薬を飲んでいることで~?イライラしたり~、フラフラしたり~?っていうことは、あるだろうけどなぁ~?これで~、痛みは~?うん、マシになってくるとは~?思う、んだ~?」

密売先生は、アメリカ出身の舞台役者みたいな喋り方をする。
言葉を細かく区切って疑問形語尾を多く使い、私にあまり耳馴染みのないナマリが感じられる。東北のナマリだろうか。
最初は独特だな、と思ったけれど、人間の慣れってたいしたもんで、密売先生がいまではフツーに見える。眼科のオネェのほうが強烈キャラだったために、アメリカン舞台役者に陰りが…。
D病院は強烈キャラの医師が多いのだろうか…それとも私が数少ないそんな先生にピンポイントで当たっているのだろうか。
私は自分ではいたって普通の一般庶民で『九州人だから関西では浮いている』くらいに思っているが、どうも周りの反応から察するにちょくちょく浮いているみたいだ。だったら類は友を呼ぶ方式で、ちょくちょく浮くひとに出逢ってしまうのだろうか。

リリカでの長期ズキズキ抑制プロジェクト(もちろん勝手にそう呼んでいる)が始まった当初、密売先生は私に薬の副作用としてイライラとフラフラはつきものだと言った。
私はこれまで薬の服用後に副作用でフラフラしたことはあるが、イライラしたことはない。
イライラするのはいつも薬が切れて脾臓が痛くなる時である。
そこでふと考えた。
薬の副作用でイライラする、として、その前に痛みでイライラしてるからってそれを鎮静するために薬を飲み、痛みは和らいだけれども副作用で痛い時同様イライラする。…何がしたいねん。

「イライラしてても痛みがないだけマシ」だとお思いであろう。
しかし薬を服用してからといって、痛みが全くなくなってくれるわけではない。
動けないくらいの痛みを10とし、薬でコントロール出来ているのは『だいたい動ける』くらいのレベルに痛みを下げる、という効果である。数字で言えば4くらい。痛みには波があり、4くらいの痛みで動いている最中に7や9の激痛が一瞬走ったりするのでその時には休憩を挟む。10分くらい休んだらソロリソロリと動いてみて、次の7や9が来るまでにとっととやることを終えようとビクビクしながら動く。
そんな日常にイライラまで加わったら…と考えると私は『やってらんねぇよなぁ~…』という思いが湧く。
イライラの副作用が出ない体質で本当によかった。
フラフラのほうで本当によかった。
しかし、私はフラフラの副作用のおかげでか、一週間で2個のコップを割っている。なかなかのハイペースだ。
私の身体との相性が良い薬でコレなんだから、ワイングラスが割れても、ソースカップが割れても、頑張るしかない。新しい種類の薬物を試すなんて、絶対にヤだから。
しかし、なんで予備がないコップばかり割ってしまうのだろうか。
このコップたちが仲間もおらず水屋の中で浮いた存在だからか。
嗚呼、類が友を予備…。

なんにせよ、今年も『ちょくちょく浮くひと』との出会いがふんだんにございました。その出逢いの多くが私に緊張感とネタを提供してくれましたが、こうして振り返ってみればすべてが私の元気の敷石です。なんか表現が悪いですけど☆

2014年は松の内明け早々に検査入院ですから、1月のネタは一泊入院ハウツーで決まりですね。
ですます調で書こうか、だである調で書こうか今から迷います。

出産以外で入院などしたことのない、みんなのみなみちゃんより元気印のこのワタクシを、励ましてやって欲しいのは山々ですが、大丈夫ですよ、皆さんが無口なのは百も承知ですからね。

そんなシャイな皆様にとって、よりより年末年始でありますよう心よりお祈り申し上げます。
半年に一度の健康診断を心掛けましょう。
2013年に私が学んだことです。
早期発見・早期治療!!
[PR]

by yoyo4697ru980gw | 2013-12-31 13:38 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)  

<< 大晦日と実家と元日と時々オカン 円周率記憶劇場【第二話】激おこ... >>