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夏から入院するするゆぅてち~っとも入院しませんでしたが、なんと今回は一泊二日の検査入院が確定しました。松の内が明け日常が戻った頃に、気管支鏡という管を飲むことになりましょうか。この管で肺かリンパかの病巣の一部を採取し、とうとう私の病名が判明します。長かった…実に長かった。

検査のための入院一泊二日のスケジュールは多忙を極めるようです。
忙しいのにほぼ絶食。腹が減っては戦ができぬのに、腹を空っぽにしないと検査に支障があるようで。入院から食事を取ってごらんさい?楽しみなんて何も残っておりません。1階のスタバの前でコーヒーの香りだけ嗅いでヘンな人だと思われよう。それしか思いつく楽しみがない。

入院までの事前検査はもう殆ど終えている私は優秀な入院患者です。
なんせ病名に辿り着くまでに半年もかけたからね。
最後の最後である眼科でさえも、肺の検査結果を聞いたついでに終わらせました。
そんな予定ではなかったのに長時間かけて検査・検診を受ける、私はそれほど病気優先の生活がもう半年間も続いているの。嫌気もさすよ、たいがいね。
「長い間、苦しかったんだねぇ」と眼科医に同情され、つぃホロっとキちゃったよ。
センセがオネェて話しやすかったもんだからつぃタメグチで「そやねぇ…ずっと痛かったよ…」てゆっちゃった。
ソフトタッチで腕を両手でポンポンと叩いてくれたオネェ。
なぜだろう、なぜオネェはボディタッチが両手で同時なのだろうか。
行こう、ゆぅて真正面に来てオネェは両手を握る。
そやって目の前にいるから行けねぇよ、と思うけど悪気があるわけじゃないのはわかるからお手々つないでお手々フリフリ行くことになる。
オネェだけど見た目は男だから、一見、バカップル。
でもオネェは『なかよし女子』という感覚。
この感覚の違いって言葉で正確に説明は出来ないけど、すんごくズレを感じるの。
私の知っているオネェたちは女装をしないタイプのオネェなので、私がより理解度を高くしないといけないんだろうな、とは思う。
でもね、ひとつ私のほうも理解して欲しいのはね『なかよし女子』の感覚はわかるんだけども、私は相手が女だとか男だとかに関係なく『なかよし女子』がするような感覚そのものがあんまりナイんだよね。
一緒にトイレに行ったり、ケーキをシェアするとか、おそろのキーホルダー持つとかね、お手々つないでルンルンとかも、あんまナイ。そうゆうズレなの。『アタシ』ていう個人の感覚だとは思うけどさ、女のみんながみんな『なかよし女子』って感覚でいるってコトはナイんだよね。

たぶん『なかよし女子』感覚だったのだろう眼科のオネェは「ありがとう」と「ごめんね許して」をよく言う。
瞳孔を開く目薬をさしての検査なので少しの光でとっても眩しいのだけど、光を当てられると反射的に目を閉じてしまうの。するとオネェが強制的に私の瞼をこじあけて言う。
「眩しいよね~ごめんね~許して~でもこれが仕事なの~あとちょっとで終わるからすぐ終わるから許して~」
私が許さないと言ったら土下座でもしそうな勢いよねー。
眼球に直接レンズも当てちゃいます。麻酔をしているので痛いことはいっこもありませんが気持ち悪い感触がするのでやはり目を閉じてしまう。するとレンズがちゃんとはまらないのでここでもオネェが無理やりこじあける。
「もうちょっと頑張って~これも頑張って~いろんな検査で頑張ってきただろうけどせっかく来てくれたんだからちゃんと診とこう?ね?」
「はい」
「うん、ありがとう」
思えば…何も思わず眼科へ来てしまった。
オネェは“せっかく来てくれた”と思っているのに… …オネェん家か?

「はい、上見て~、右上~、右見て~、ありがとう、右下~、足元見て~ありがとう、左下~、はい左ありがとう、左上見て~、上見て~ありがとう、正面見て」
眼底診るのに目ン玉をグルリと一周させるまでの間に、アナタは眼科医に4回もありがとうと感謝された覚えがありますか。
「朝からこの時間(14時過ぎ)までで、お昼、食べてないよねぇ?お腹ペコペコよね?ごめんね」と眼科医に空腹具合を謝られた覚えがありますか。

事務的に心電図検査を受け、事務的に血液採取があり、事務的に入院説明・入院手続きをし、長時間待って事務的なツベルクリンを終え、患者との会話はしないタイプの内科医の診察。事務的なひとはハッキリと男性かハッキリと女性でした。

オネェの素晴らしさはなんと言っても人間好きであるというコトやね。
人と関わるトコロを事務的にするオネェなんて知らないもの。
オネェのレジ係は、タメグチだけども絶対に話しかけてくるしね。
それかぁ!オネェが話しやすいのって。
オネェってタメグチだよなぁ…そういえば。
だから90%タメグチで過ごしている私は話しやすいって思うのかぁ…。

最後に眼科オネェはこう言いました。
「このあと他に診察してもらうの?眼科が最後?」
「ココが最後」
「あ、そう。あと2時間はね、瞳孔開いてんのー。だからごはん食べてゆっくりして帰ってね~」
…だからオネェん家かココはっ!

私が眼科で検査を一通りやったのは、すでに症状が出ているかどうかの確認。
幸いにもまだ症状は出ていなくて、でもこれから視力が落ちたり、見えにくくなったり視野の一部が見えなくなったりすることもあるという説明を受け、そうなったら眼科と内科と連動しての治療ということになるので、私は自分の視力や見え方に注意する必要があるみたい。ある日とつぜん見えなくなれば気付くけど、じわじわと視力とかが落ちたら、すぐに気付けるかどうかは自信がナイなァ。日常を両目で見ている生活なのに、片方の目だけで見たら視界の一部が欠けている、と言われてもピンと来ない。つーことは、時々、片眼で見てみる、とかすればいいんだな。
現段階の視力検査で「よく見えていますね」と太鼓判をおされたほどの視力の私は、きっと自分の眼を過信しているのでせいぜい気を付けようと思います。

1月の検査入院で病名を特定するにはするんだけど、実は検査入院をする前に医師にはだいたいの特定が出来ている状況なんですよ、このようなシチュエーションて。
何もわからなくて手がかりがないのに『検査入院』ではなく、ある程度のことは確定してて、確証を得るための『検査入院』という段取り。
仕事で言えば、新卒が内定をもらっているみたいなカンジ。
あとはレポートを提出して適性検査をカタチだけ受けてもらいます、くらいのね。

私の内定は『サルコイドーシス』という病気。
大学病院で私の疑われている病気のデータは共有されているので、眼科のオネェに「いろいろ検査して長くかかって大変だったよねぇ?サルコイドーシス、はじめてよね?」と言われて、サルコイドーシスの2回目とかあんのかと思いましたが、そうじゃなくて、親類縁者なんかでもサルコイドーシスって聞いたことないでしょ、というような意味だったのだろうと思います。あまり聞かない病名よね、という意味かな。気付きにくい病気とも言われているサルコイドーシス。
それでもリンパと肺に病巣も確認されたので、私は間違いないだろうと判断されています。
確定すれば特定疾患。
つまり難病指定の病気ということで、ラッキーなことに医療費の一部か全額が国の負担になります。痛み止めの薬だけでもヒーヒーゆぅてるので、自己負担が軽くなるのはありがたいことです。

無症状で自然に治る患者が4割、これに漏れた6割のほうに入ってしまったみたいですね。その中でリンパに症状が出て臓器に異常がない患者が8割、どうやらそれからも漏れたね、脾臓が腫れてるから。8割にほうに入ってたら5年以内に治るんだけど、漏れたので5年以上付き合わにゃならん、ということになります。難病ではあるけど死ぬ確率の高い病気では決してなく、長い治療にはなりそうな気配。
稀に数%の患者は、病気が進んでしまう。こっちには入りたくないものですな。

そんなわけで、新章笑道入門も1月後半からいよいよちゃんとした治療の章に入っていけそうです。
だったら今までの単なる原因不明期間の経過のクダリはいらんかったんちゃうんけっ、というご意見もおありかと思いますが、今となってはその通りです。
読まれた皆様におかれましたら、読まなかったことにすればとくに問題はございませんので。
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by yoyo4697ru980gw | 2013-12-04 12:28 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)

どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ


by MA