危険予知グリーンブレッド

「アンタさぁ…あの緑色のパン、食べた?」
「ぉん。」
「ビックリしなかった?」
「何が?」
「味よ」
「べつにー」
沢尻返事をしてチョモが去ってゆく。

「なぁなぁなぁひー坊、あの緑色のパン、食べた?」
「食べたよ」
「味にビックリしひんかった?」
「あぁ…確かにな。豆入ってたよな?」
「入ってた」

おばあちゃんからの救援物資の中に入っていた小さな緑色のパン。
深緑色をしていたので、てっきり抹茶かヨモギかホウレンソウあたりが練り込んであり、まァそうでないにしても何か葉っぱか草かの苦味走ったオトナ味の朝食だと思っていた。
その思い込みで小さなパンを2枚トーストし、食べてみたら想像もしないほど甘かったので、反射的に吐き出した。
苦いと思い込んで食べて甘い時『腐ってる』と咄嗟に人間は思うものらしい。
甘いと思って食べた物が苦い時には『腐ってる』と思っても当然って感じはするけど、逆の時も『腐ってる』と思って吐き出すのかと思ったら、これはすごい発見だよね。
甘味は旨みの象徴で、甘い食べ物が食べられないなんてこれまで思ったことないもの。
でも、見た目コレなの。
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苦っぽい味がするような気がする見た目をしてるよねぇ。
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でも、甘いの。
ほんのり甘いとかじゃないの。
咄嗟に危険と思うほど、甘いのよ。
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by yoyo4697ru980gw | 2013-11-16 00:59 | +in much guy+ | Comments(0)

どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ


by MA