どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ

イッパチボランティア

「アンタぁ、こないだ聞いてた時に気になっとったんやけど、薬飲んでるってどうゆうことやの、前からか?」
コヤモでのボランティア発表会出番前30分の控室でハムさんが、前日の土曜日のお稽古での私の発言を聞き洩らさなかったようで、詰問を浴びせた。
27日の発表会に言い出しっぺである私が欠席となるのは病気とは言えどあまりにも無責任なので、水曜日あたりから念のためにと痛み止めの麻薬系鎮痛剤をきっちり日に3回、用法と容量を守って飲んでいたのである。
何の症状を治療することもないのだが『痛くて参加できない』というような事態だけは免れると思って。
ところがとんぷくとして自分で調節して服用していた時と違い、日に3回のプレ麻薬の副作用は相当のもんで、まァ眠る眠る。
人間の身体って慣れるのも早いけど、戻るのも早いんだね。
麻薬を断った期間のある私の身体は、麻薬の副作用を完全に忘れてしまい、無痛の恩恵を受ける代わりに吐き気と眠気と便秘の副作用をも甘受せねばならなかった。
…ねぇ知ってる?便秘になると肌荒れがすごいの。とくに顔。コンシーラーでカバーできないほどの肌荒れだから下剤を使うんだけど、下剤にも慣れてないから副作用で便所に駆け込むの。もうね、ほぼ便所が住処。

土曜日のお稽古でちょっと踊ったら早速「ごはん、食べていい?」ゆぅておにぎりを一個食べていたら「お昼ごはんまだやったん?」という会話になり「実は強めの薬飲んど~から副作用で眠気が酷くてさ~食べんとギリギリまで眠ってけつかってんや~」と正直者なので正直に答えた。
ハムさんは着替え中だったのでこの会話の中にはいなかったのだが、聞き耳は立てていたらしい。
それを控え室で「無理してやってんのんとちゃうやろな?!」と尋問されたんである。
「前から麻薬は飲んでんねん。最近は調子よかったからやめててんけど、精密検査後からまた飲み始めてん。やめてた分な、副作用に慣れるにも時間がかかんねん」
今回は舞台だから化粧をしているけども、普段のお稽古はノーメイクで行っているので、私の体調は顔色で判断出来るようになっている。私のスッピンは病状に正直なので、踊りたくて行くけども代表に「今日は…ちょっと…調子があんまり良くない、ていうカンジ?」と見抜かれたりする。
「バレた?」
「まぅさん、顔に出てる」
「踊りたいから来てみたけどやっぱしんどいから2時間で早引けするわね」
「是非そうしてください」
そうして4時間のところを2時間に減らしてみるんだけど、踊るんかいなっ?!今日は早く帰って休みんか!と突っ込まれる。
でもコレどうしたことでしょうねぇ…魂の問題やと思うんやけどねぇ…踊ると調子ええのよねぇ…。

そんなこんなで本番を迎えたこのよき日。
赤い羽根担当の女性職員に「あ~こないだはどうも~」と言うも、気付かれない。
「あの…こないだイオンモールで…募金で立った時にはお世話になりまして」
「あ~!今日は雰囲気が違うから気付きませんでした!」
今年、初めて募金の担当になったからよくわかってないというこの女性職員に、毎年参加されているんですか?と聞かれ、私もこれが初めての参加やから一緒一緒!とウソをついた。…いやウソというか…ウソではないのよ【ボランティアさくらんぼの会】として立つのはこれが初めてやから。でもこのトシで子供もいれば街頭募金は立つものよ。私、学校行事とかちゃんと参加するタイプの親なの。
「赤い羽根のイベントの度にどこそこ行ってるんですか?」
「はい、担当なので」
「大変ですねぇ」
「ンフフフフ、そうですねぇ」
このお嬢さん(推定26歳)は、絵に描いたような控え目タイプで、司会進行を担当していられるのだが、マイクを使っている声が私の地声より小さい。
ハウっちゃうからマイクの音量を絞っているのかと思っていたら、インタビューでマイクを渡されたハムさんの声ではマイクがキーンとゆっていた。

mixiでつぶやいた甲斐があってさっちゃんがスタバからご覧あそばしていた。
互いに気付いてアイコンタクトで「来てくれたんや~」「うん、うん」みたいな会話をしたが、私は最初の一回目のアイコンタクトをさっちゃんにスルーされている。
私はピクニック(特売68円)のストロベリーでさえ「いやいや踊りが終わったあとのご褒美で…」と着いた早々は手を出さなかったというのに、さっちゃんは独身をいいことにスタバの高価そうな飲み物を飲んでいて、私のこっち向けビームに気付いてくれなかったのだ。
べつに~根に持ってはいないけどさ~、リッチなエスプレッソにスチームミルクを注ぎフォームミルクを丁寧にトッピングしたミルキーな味わいの気持ちまで温かくしてくれると豪語する最も人気あるエスプレッソビバレッジであるらしいスターバックスラテTall380円とかに負けたんかなぁおもたら、あまりに寂しかったから書いてみたまでよ。
スターバックスラテの宣伝文句はスタバのサイトからコピペしたものをちょっぴり悪意をプラスして並び替えたものです。

従業員出口から出てください、と言われドアを開けると『搬入口のど真ん中』だったので、ド方向音痴の私はもう一度ドアを開けて言った。
「すいません、店内に戻りたい時にはどっちに行ったら?」
そこにちょうどイベント担当の男性がいて、ご案内します、と長い長い店内までの従業員通路を道案内してくれた。
出番も終わり従業員出口から出るということはこれから帰路に着くことを意味するが、私は羽織袴のなりである。
「その恰好で来られたんですか?」
「ええ、このまま来ましたが、何か不思議なことでも?」
「いいえ…」
この恰好でウロチョロ出来るのは落語家か歌舞伎役者か私くらいのもんで、中でもこの恰好をしている意味がわからないという点では私がダントツで一位の物珍しさでしょ?
「いろんなひとにジロジロ見られながらここまでやって参りました」
「…そうでしょうね」
そしてコレからこの恰好で万代と関西スーパーに寄るの、主婦だからね。

いいかね若いの、やりくりの基本はスーパー2店舗以上のハシゴが大きなカギだ。
本日の特売品や広告の品は近所のスーパー同士で同種類のモノがカブらないようになっている。
特売品だけを買うスーパーのハシゴをすることで、育ちざかりの息子2名を抱えた4人家族の一週間の食費を5000円以内に抑える!
そうやってやりくりをした金で、土日祝日に料理をせずに惣菜や弁当を買う!
世間様は『何やってんだョ』と、思うかもしれん!
休日に料理をしたくないがために、平日のやりくりに頭を使う。
祝日の多い月などの平日は今日と明後日くらいに600円で作っとかないと連休がキツいな…と計算していざコストが700円になった場合は負担がつのる。
チョモがなんぞやらかして制裁オヒノマル弁当だと50円で済むのに…という考えが頭をよぎる。

生活に余裕があり時間にもお金にも不自由がなく、喰う事に困っていないそんなひとがボランティアをやっているイメージがおありの方は多いと思うが、こんなカンジでボランティアをやっている人間もいるのである。
条件や環境は何ひとつ私を縛りはしないんだよね。要は、私がどうしようと思ってどう行動するかってだけで。間違ってたら誰かがとめてくれて、許されたらそのまま突き進むまで。私のボランティア、一か八か。
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by yoyo4697ru980gw | 2013-10-28 16:45 | +朝臣寺+ | Comments(0)
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