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私は最近とてもヒマなのでちょっくらそのヘンを無駄に歩いたりするのだが、まァすごいねぇ、スマホの普及率。それに比例する首カックン率の高さね。まァそこ100mを歩く間に、何人の『スマホ画面を見ているひと』を避けるとお思いか。10歩に1人は避けている有様だけど、全員が全員とも私がアナタ様を避けていることに気付いてもいないの。スマホの画面を見ているひとって首をカックンと下げて自分の足先の30㎝くらいの範囲しか見てないんだね。
そのヘンを歩いている時に私はおおかた手ブラで、ジーンズのポケットに800円以下のチャリ銭を入れている。日によって小銭の持ち合わせが違うので金額はまちまちだけど枚数はいつも3~4枚。 散歩先で農家の畑で100円野菜が売られていたり、途中のスーパーの軒下ワゴンでバナナが88円で売られていた時に購入するためのチャリ銭であり、これはどんなにバカバカ農家やスーパーが出て来ても、買い物の額が800円を超えることはない。 だって800円以上買ったら重くて散歩をやめる羽目になるからね。 散歩だけして何も買うことなく帰ってくることも勿論あって、そんな時でも3~4枚のチャリ銭は何の枷にもならない。 問題は、エコバッグのほうである。 このエコバッグというヤツは、結局なにも買わなかった時の散歩では最初から最後までただのお荷物なんである。 私のエコバッグは背負える。 エコバッグ的には背負える形状で作られてはいないだろうし、私以外のひとで同じタイプのエコバッグを背負っているひとにお目にかかったことはないが、私は背負っている。ソコがスーパーの袋とは違うトコロで、スーパーの袋とほぼ同形状ではあるが、取っ手の部分が長く、腕を通してまるでリュックのように背負えるとても便利なエコバッグなのだ。 この私のエコバッグのことを家族が「モーモー」と呼ぶ。 「エコバッグ持ったか?」という意味で「モーモー持った?」と言い、「まぅのエコバッグ貸して」という意味で「まぅのモーモーどこ?」と言う。こないだは実家のオカンまで「まぅちゃん、モーモーは?」言ったので、さすがに今更だが訂正しておきたい。 みんなが乳牛模様だと思っている、私のモーモーはパンダである。 ウチに乳牛模様の毛布があって、それをずっと「モー毛布」と呼んでいるから、これも見た目でモーモーとなったかと思うが、実はパンダである。私だけが知っている事実だと思うので、ここでちゃんと言っておきたい。 パンダです。 が、私は今まで通りモーモーと呼ぶ。 ペペペと折りたたんでクルクルとやってパチとゴムで留めるとコンパクトになるようになっているモーモーは、そりゃ広げているよりはコンパクトにはなるけど、ジーンズのポケットには入らない。 だから何も入っていないエコバッグを背負って出掛けるのだが、そもそもリュックでも何でもないので肩に沿わず、落ちてくる。 荷物が入って重みのある状態では、荷物の重みで後ろに重心があるためガバガバの取っ手は重力もええカンジに加わって肩にフィットしているが、行きは完全にカラのスーパーの袋を背負っているダケなので、なんか歩きにくいなぁと思うと背負ってるエコバッグの取っ手が落ちて肘の曲がりを阻止していたりする。音も負荷もなく落ちてくるのが厄介の種で、なかなか落ちてきていることに気がつかない。 背中に何か霊的なイヤな違和感を感じると思って立ち止まると、背負ったエコバッグの両方の取っ手が手首まで落ち切って、歩いて自然に振っている両腕が加圧トレーニングを受けていたりするのだ。 エコバッグがかさばる。 ゴミ袋を買う。 私の中で今このふたつのコトが『腑に落ちない行為』として首位争いをしている。
by yoyo4697ru980gw
| 2013-10-21 22:19
| +ミルニング+
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