サンプクノヨリ

先週か先々週くらいに2~3日とっても寒い朝が続いて、5時起床の私があまりに寒いんでコタツを出そうかなァと口走ったら「この寒さに騙されんなっ!我慢せぇっ!」と気温に身を任せない夫むーちんに怒鳴られ、何をソコまで熱くなっとんねん…と思いつつ、夫のいう事をきいてというより単に面倒臭くてコタツを出さなかったが、正解やな。

この頃の暑さのぶり返しにはげんなりでございますなぁ。
扇風機をかけるも、それでは追いつかない暑さ。
かといってわざわざ窓を閉めまくってエアコンを、という行動をとるものどうかと迷うことは迷う。
家中の窓という窓を開けて通気をよくすれば、風はある、ぬるいけど。

ここ2~3日はヒー坊との会話が夏みたい。
「うっわ、むちゃ暑くない?」
「めっちゃ暑いで」
「2階って1階より暑いな?」
「言えてる。アツの戻りやな」
「アツノモドリ?ナニソレオイシイノ」
ヒー坊の言によると、春先に寒さがぶり返すのを『寒の戻り』と言うので、暑さがぶり返している今を『暑の戻り』と言ってみたらしい。
「寒に対してやったら暖でえんちゃう?暖の戻り。寒暖の差とかって言うからなぁ…でも『暖をとる』てくらいやから、暖って言うと人工的に温かい状況を作るっていうイメージがあるよなぁ…」

つくろう。
造語妙手の名に懸けて、ここは『寒の戻り』に匹敵する気の利いた表現を。

では皆さん、たった今からですね、バンバン使いましょう。

暦の上ではすっかり秋なのに、ぬっとりとした暑さがぶり返しているこの鷹鐘の候を『三伏の寄り』と方々で表現なすってください。

「春先に寒さがぶり返すと『寒の戻り』て言うやろ?暑さが戻れば『三伏の寄り』言うねん。あ・もしかして、知らん?」

ウンチクをタれる用の、それらしい理由も作っておきましたのでご活用ください。

夏至の日、またはその直後の庚(かのえ)の日を第一とした場合、第三にあたる庚の日を『初伏』第四の庚を『中伏』、立秋またはその直後の庚の日を『末伏』といい、この三つで『三伏』です。
三伏は一年のうちで最も暑気の酷しい時候で、現在では殆ど使われることはありませんが、酷暑の時候挨拶用語として『三伏の候』や『三伏の猛暑』などと使われます。
俳諧で『三伏』とは夏の季語で、その『三伏』が秋にちょいと立ち寄ってしまったこの頃の暑さが『三伏の寄り』です。

ず~~~と昔からさもそのような言葉があったかのように堂々と説明して、来年の秋までに市民権を得ましょう。
[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2013-10-11 00:41 | +in much guy+ | Comments(0)

どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ


by MA