どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ

インスタントのアメリカン

最近アメリカン。
ワ~オ!とかアハーン?みたいなテンションってわけじゃなくてね。
インスタントコーヒーが、アメリカン。
つまり薄いってことなんだけど。

これはビンコー(貧乏人価格の安いコーヒー250グラム298円:略してビンコー)を更にケチって薄く飲んでいる、ということではない。ビンコーでエスプレッソを味わってもええくらいのやりくり術なら身につけている。それなのになぜにアメリカンに切り替えたかといったら、私はどうもインスタントコーヒーの濃さが「普通」で「エスプレッソ」くらいの基準なのではないかという疑いが芽生え、健康を考えてセーブしているところなんである。

私は今年、たいへん多くの「他人にインスタントコーヒーをいれてもらう」シチュエーションがあった。そのどれもこれもが「自分が飲んでいる濃さ」の半分以下だったのである。この事実を目の当たりにした衝撃とやらはデカかった。4~5回目あたりで「これが標準的なインスタントコーヒーの濃さなのか?」と自分の中に不安感が芽生え、数年前のユミ氏の言葉が脳裏に蘇った。

「入院の原因がコーヒーやねんて」

ユミ氏は水感覚でコーヒーを飲む私の同士であるが、彼女のご主人の同僚のかたが私たちと同じようなコーヒーの飲み方を続けた結果「コーヒーの飲み過ぎで入院した」のだと言う。
「うそや~ん?!」
とコーヒー中毒の私は叫んだ。だって私は自分の記憶が確かなら10才くらいからもうコーヒー中毒なんである。かれこれ25年。私だって最初は水のようには飲んでいなかったと思うが小学校を卒業する頃には既に吐くほど飲んでいた、コーヒーを。それから徐々に免疫をつけ、現在では起きている間中ぶっ通しで飲むことが可能なまでのコーヒー中毒スペシャリストになった。25年をかけるとここまでなれる!みんなあきらめたらアカンで~!
ユミ氏曰くの同僚のかたがいくつからコーヒーを嗜んでいるかは存知上げないが私たち同様、水のように飲み続けてとうとう入院するに至ったのだと言う。同じ条件下でコーヒーを飲み続けている私は、もうコーヒー成分が致死量に達していてもおかしくはない。同僚のかたの「コーヒー入院」を受けてユミ氏は「半日コーヒー断ち」などを心掛けていると言った。その勇姿を「今日、朝からずっと今(14時くらい)までコーヒー飲んでへんねん!」とご主人に報告すると「へぇ~…」とかいう手応えだと言ってヘコんでいた。「私にしたら起きてから14時まで一杯もコーヒーを飲んでないってスゴい出来事なんやけど、ダンナはそれが普通みたい…」
コーヒー中毒患者がコーヒー断ちをするのには、どうやら同居家族の励ましが必要のようだ。我が家という環境の中で果たして私の「コーヒー断ち」が可能だろうか?否、不可能であろう。

だって皆の留守中にガバガバ飲んでいるのである。
皆が寝静まった夜中にガバガバ飲んでいるのである。
そして、自分に甘い私はそれをなんとも思っていない。

それが、最大の問題であることに気が付いた今、私は思う。
そのひとを変えるために周りを変えようというのは遠回りである。そのひとに気付きさえ与えればやめろと言ってもそのひとは勝手にどんどん変わってゆく。本人の意識が変わると、いやがうえにも周りは変わらざるを得なくなるものだ。その変化が、進歩でもあり悪化でもあるだろうが、それはその本人がどう変わるかで決まる。

そんなわけで、まずは気付きの第一歩から「濃さ」を変えている。
新年を迎えると、3杯に1杯を非常に薄いコーヒーにし続けて1年になる。
しかし、未だにそのコーヒーがマズい。
そのことに気付いた今、私は思う。

味覚の記憶はそう簡単には覆されないものだ
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by yoyo4697ru980gw | 2010-12-31 16:41 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)
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