本当にあった怖い現象~恐怖の滴り~

それは、とある祭りの日の出来事です。
私は家で長男の帰りを待っていましたが、なかなか帰っては来ません。
するとチョモの友人イノッキからメールが届き、それは長男の在宅を確認する内容でした。

チョモおる?
おらんな~
部活?
多分な~ ソーランかもやで
そうなんそれならさー俺がな~今日祭行こうって言ってたって言っといて

すっかり疎遠になっていた友人からのお誘いが「ソーランかもやで」「そうなん」と駄洒落気味なことに不気味さを覚えた私は、シャワーを浴びようと思い風呂場に向かいました。すると聴いた事も無いメロディが部屋に響き渡るではありませんか。

「はい、もしもし?」
聞いた事のないメロディは電話の呼び出し音でした。
長男が電話帳登録で自分の友人のグループには【なかよしコール】を最近になり設定したらしくいつもとは違う呼び出し音が鳴るという摩訶不思議な現象が起こったことを私は、この時は知る由もありません。
『あ、フミいますか?』
まずは自分の名前を名乗らんかいっと思い怖くなって震える声で、私はそれでも気丈に答えました。
「フミですか?4人ほどいますが、どのフミにしますか?」
『チョモで』
「あ~残念ながらチョモはおらんなぁ~」
『はぁ…』
「電話あったこと伝えとくわ、ノブね?」
この時、不思議なことに私には電話の相手がノブだということがわかったのです。子機1のディスプレイ表示に「ノブ」と出ていたのがきっかけで第六感が働いたと言っても過言ではないでしょう。
『あ…ぁあ…』
「ノブやんな?」
『あ、うん』
返事はハイぢゃこのやろうっと心の中で念じることで、私は正気を保っていたのかも知れません、いま思えば。

私たちが出掛ける時間になってもなお、とうとう長男が戻ってくることはありませんでした。
だから私は玄関の黒板(小)にメッセージを残すことにしたのです。しかしその日に限って、あるはずの使いさしのチョークが見当たりません。仕方が無いので黒板を裏返し、ブラックボード仕様に改造した面にブラックボードマーカーでメッセージを書き置いて行くことにしたのです。
しばらく使っていなかった使いさしのブラックボードマーカー(蛍光)は、最初にたっぷりとインクが出たのを覚えています。
メッセージを書き終え玄関を出て行こうとしたその時、なんと長男が汗まみれの臭い体操服姿で帰宅したのです。
「私たちもう行ってくるから。玄関のダイイングメッセージ見ぃ?」
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ぎゃぁああぁああぁぁぁあぁあ!!
ホワイトボードマーカーは振り過ぎないようお願い申し上げます。
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by yoyo4697ru980gw | 2010-08-13 17:25 | +cool down run+ | Comments(1)  

Commented by s_h_i_g_e_y_a_n at 2010-08-14 19:19
ぎぃやぁぁぁぁあああああああ
怖いわ!
読む方の身にもなってね

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