食べられる具

「今日さぁ…肉じゃがと餃子なんやけどさぁ…」
「おっ、やった~♪」
「この組み合わせのメニューにしたトコ、失敗した」
「何で?」
「私の食べられる具がひとつしかないんやけどさぁ…」
「何か作れば?」
「自分一人分の何かってこの世で一番作りたくない」
「じゃぁなんで自分が食べられへんもんを作るん?」
「アンタたち食べるじゃんけ」
「アンタたちが食べる~って作って、まぅのおかずがない~ってよくあるよな?」
「だって餃子安かってんもん。3人食べられるやん?私だけやん?食べられるひとのほうが多いねんから、買うやん餃子」
私の苦手な物をことごとくアンタたちが好きなんや。私が苦手で男衆が欲す食材それは「肉」である。男所帯はホンマに肉が好き。焼きそばに、なんぼほど肉いんねんってくらい、肉が入る。私が作っているのは「焼きそば」ではなく「肉のソース炒め焼きそば麺入り」というメニューである。

「私の肉じゃがは自分でつぐ」
「なんやそれ」
アンタがつぐと肉メインにしちゃうぢゃんかよっ
「だって食べられない具のほうが多いねんもん」
「じゃ食べるな~~~~~!」
「そしたら私だけおかずがないねんもん」
「…ったく…」
ホンマはしらたきだけつぎたいんだけど、見た目で「肉じゃが」感を出すために「肉じゃがとわかる具」を若干入れてマス。
盛り付けって大事だから。
おいしく見えないと。
「見て…私の肉じゃが…メインがヘンやな…」
「あ・わかってんの?」
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わかったうえでじゃ。
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by yoyo4697ru980gw | 2010-06-16 11:01 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)

どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ


by MA