100文努力

「センパ~イ!チョモセンパ~イ!!せんぱぁあぁああぁあああいっ!!」
「なんかセンパ~イ!って誰か来てんぞチョモ~!んじゃバイバ~イっ」
「あっ!!チュアブルやんっ?!」
「こんにちは~っ!これヒーのヤツですっ!!」
「ぉあ~ありがと・ありがと。ま・入っておいでぇや、ヒー起きてんねん。ヒ~~~~っ!チュアブルが宿題もってきてくれたで~いらんのに~っ!熱は下がってんねん。」
「じゃぁ明日は帰ってきます?」
「どこに帰んねん?」
「あー…帰るじゃなくて…明日は戻ってきますよね?」
「だからどこに?ヒーと一緒に住んどんのか?」
「あー…違う違う。戻るでもなくて…帰るでもなくて…」
「落ち付けよチュアブル。戻りもし帰りもせん。学校には行くけどサ。」
「そう!ソレ!学校に来ますよね?」
「来ます、でしょうなぁ明日ね。」」
ヒー坊(旧ジナー)が微熱を出して食欲も無く「しんどい」とトロンとした目で訴えるので大事をとって欠席をしたのだが、ぐっすりぐっすり眠ったおかげか夕方にはすっかり食欲を取り戻した。ヒーヒー・ハーハー・ヒー坊ですっ♪ヒ~ハ~!元気100倍とはいかないが、パーセンテージ65くらいは元気回復。
土日にチョモの記録会の応援をするのに一緒に競技場へ行ったが、そこで直射日光に長時間アタりすぎたのだろう。運動も日光も得意でないインドアなヒー坊は、飽きもせんと四つ葉のクローバー探しに興じていた。私の四つ葉をあげるからもうやめたらと言ったけれど、自分で見つけないと意味がないからと断ってきた。ごもっともだ。しかし二日もかけてやっと探し当てた四つ葉のクローバーが運んで来てくれた幸運とは「学校を休める」という有難迷惑なラッキー。ラッキーなことに学校は休めた、熱が出てしんどいのが原因で。…アンラッキー。どうせならピンピンした身体で学校が休める幸福を運んできてくれたらいいのにね。しかも今日からテスト前一週間で夕方の部活動は無いというのにね。午後の時間がいつもより余裕あるのに寝てるだけ。

部活動から解放された久々の放課後、一緒に帰って来たらしいカイAとイノッキがフルハウスで休憩を挟む。さぁそろそろ帰るわ~となったタイミングで先出、チュアブルのご登場である。チュアブルはヒー坊のクラスメイトで、小学校が違う。だから中学で初めて出会った男子なんであるが、なんと入学式のその日にヒー坊が会話を交わした人物である。つまり頑なに開かないジナーの心を「マニキュアって気持ち悪くない?」と“式の最中に、んなコトの意見を求めてクんぢゃナイよ!”の一言でこぢ開けちゃった男である。ツワモノ。
小学校が違ったチュアブルは、ヒー坊が学校寡黙であることを知らないのでフツーに話しかけてきたそうな。
「たぶん『矢部』って名字やと思うんやけど…隣やったからどんどん話しかけて来てなぁ、矢部ちゃん…」
「なんてゆう名前のひとだって?ヤベチヤ?」
発音に難のあるヒー坊は『ベ』と『チャ』が繋がると言いづらいらしく『矢部ちゃん』と言う時に実際は『ヤービェーちぃゅあーん』と、発音している。耳からでしか情報を得られない聞いているほうは、なんて名字だかサッパリ。
「ヤービェーちぃゅあーんがーさァ…」
「矢部チュアブルが何って?」
「何でチュアブル?ちゃん、やで?ヤービェーちぃゅあーん…」
「だって『矢部チュアブル』って聴こえるもん。」
「まぁいいねんけど…その…矢部チュアブルがな?いろいろ話し掛けてくるねん、早速しゃべってみた。」
「矢部チュアブルはジュウ小学校のコやから、ヒーがしゃべらんこと知らんやろ。」
「そうやねん…やから話しかけてきたんやと思う。でもほら…ボク発音がちょっと…やからな?通じひんかったら困るかなぁーと思って…」
「またアイコンタクトで返したん?」
「いいや?言葉やで。」
「なんて答えたん?」
「ずーっと『うん、まぁまぁ。』て答えた。」
「考えたねぇ~!違和感はなかった?会話として成り立ってた?」
「うん、まぁまぁ。」
「ぉおっ!!ナイもんやなぁ違和感。」
「やろ?!くっくっく…」
ヒー坊が確実にわかる発音として得意なのは「あ行」と「ま行」である。よって「うん、まぁまぁ。」という意見は100%の自信をもってお伝え出来るフレーズなのだ。
「本当は、そんなに気持ち悪いことはないかなぁ~て思ったんやけど、『そうかなぁ?そんなでもないで?』て言って通じひんかったらアカンから『うん、まぁまぁ。』にした。」
100%の自信をもってお伝え出来る「うん、まぁまぁ。」であるが、あくまでもセリフとして発音に自信があるだけでそれが自分の意見であるとは限らないようだ。「そうかなぁ?そんなでもないで?」という自分の意見を発音した場合、一番苦手である「か行」と「さ行」がふんだんに盛り込まれてしまうので、やむなく意見の正確さよりも発音の伝わりやすさを優先したようだ。「うん、まぁまぁ。」に気持ちは一切、込められていない。
「まぁ最初やからなぁ…。親しくなってきてから自分を出していってもえっか…。」
「うん、最初はな。いろいろ聞いてくるから全部を答えてたら、わけわからんくなるやろ?」
「うーん…そうやなぁ…アンタの場合は…そうやなぁ…。それでも、自分を出すべきやったとは思うけど。」
「仲良くなってきたら、もうちょっとちゃんとな。」
「式の最中は全部『うん、まぁまぁ。』で凌いだん?」
「うん、まぁまぁ。」
「凌げるもんやな。」
「ナニナニやんなぁ?『うん、まぁまぁ。』ナニナニやと思う?『うん、まぁまぁ。』ぜ~んぶ。」
「そんなんで、会話になるもん?」
「うん、まぁまぁ。」
「…なるやん。」
「くっくっく…。な?なるやろ?」

それから後の日々でもヒー坊は、毎日のようにチュアブル情報を口にした。

「矢部チュアブルがな?今日も名札してへんや~ん、明日は絶対してこいよ?て言うから、しようかな?」
「矢部チュアブルが言わなくてもしていけよっ!」

「矢部チュアブルって陸上部に入るみたい。」
「え?矢部チュアブル、陸上?短距離かな?」
「うーん…違うと思う…」
「明日、矢部チュアブルにきーてきてよ。ほんでウチのお兄ぃが陸上ってゆぅてみぃな。」
「矢部チュアブル、チョモのことわかると思う。学校で千徒って名字、二人だけやろし。」
「そっか。んじゃチョモに矢部チュアブルを特別かわいがるようにゆおっと。矢部チュアブルには強力なバックをつけてあげて~矢部チュアブルは…なぁ?『矢部チュアブル』って長いな?『チュアブル』でイイぢゃん。チュアブルは千徒家でカタめていこう、そうしよう。ガッチリ放さない、チュアブルを。ご愁傷様やな。」
「チュアブル、ちっちゃくてカワイイねん。」
「うん、アンタに言う権利はないと思うけど、どう思う?」
「うん、まぁまぁ。」

「陸部にチュアブル入ってキたやろ?」
「誰?チュアブル?」
「チュアブルな、ヒーの話し相手やからイヂめんなよ?特別やさしくせぇよ?そして手懐けるで。」
「ヒー…誰や?チュアブル?」
「チュアブルは…ヤービェーちぃゅあーん。」
「誰て?」
「矢部、や。あるか心当たり?」
「あ~…ある。矢部ちゃんな?入ってキたで?長距離で頑張ってるちっちゃいコや。かわいいねん。」
「やろぉ???かわいいねん。」
「かわいい、かわいい。『センパ~イ!センパイの弟が話してくれないんスよ~!』て。オマエ話ししろや。」
「してるわっ!」
「驚異的にしてるわ。入学式で話した相手やぞ、ヒーにしたらもう『ベ~ラベラ話してる』くらいぢゃっ!!」
「矢部ちゃんなぁ…ゆぅてるなぁ…ちょくちょく『センパイの弟が~』ってな。」
「かわいいや~ん。そうゆうトコがかわいいやん。」

「今日なぁ、部活でチュアブルがなぁ『センパイ!センパイの弟が今日、学校に来ましたっ!!』って報告したぞ。」
「そうゆうトコがかわいいや~ん」
「まぁ知っとんねけどな兄弟やねんから。学校行く前から今日から学校行くことはわかっとんねけどな。」
「なんやったらはしかが治ったっていう情報なら真っ先に知ってんねけどな、兄弟やねんから。」
「なんやったらはしかに罹った時から誰よりも先に知ってるくらいやけどな、兄弟やねんから。」
「なんやったら伝染するなら誰よりも真っ先にうつってるけどな、兄弟やねんから。」
「まぁでもチュアブルはわざわざ教えてくれんねん、弟が学校に来てましたよ、て。」
「チュアブルのそうゆうトコがキャワイ~わけよ。」

キャワイ~そのチュアブルを、記録会の後でチョモがウチに連れて来て、そんで家がわかったから風邪で休んだヒー坊のしくだいを届けてくれた。担任アラッチからの電話によると、家の方向も違うしわざわざ届けてくれなくてもいいで?お兄ちゃんに渡しとくで?と言うも「ぜひ行かせてください!と矢部くんが言うので、託しました。」とのこと。積極的に来たのね。しかも1年陸部4人で仲良く「チョモセンパ~イ!」て。そうゆうトコがキャワイ~んだよね、確かにチョモセンパイもこの家にいるわけであるが、ソコは「ヒー坊!」で、よくねぇか?
「お~っ!オレ~、モテモテやなぁ~♪陸部の後輩も多くてなぁ~、モテモテやでほんま~。」
陸部の女子、ひとりも来てナイけど、ウチ。先輩も後輩も、男しか来てないけど。仕方がないから同級生の女子を無理から私が拉致してる3人ほど。
「みんな陸部?」
「ハイっ!!」
「アレやん1年の、リレーの。」
「こないだの?!あの二人?」
「ハイっ!!」
「ほらこっちがリョーちゃんでこっちがキョーちゃん。低リの二人。」
「ちょっとちみたち!こないだのアレはアカンよ?練習しな。チョモに鍛え上げてもらってソコは厳しくね。低リで強いチームを作らないと。」
「ハイ…」
「おっほほ~素直ぢゃーーーーーん♪キャワイ~・キャワイ~!!チュアブルは一位やもんな~?チュアブルには厳しくせんでええねん、一位やもん。チュアブルはイイねん、チュアブルは。」
「なんでチュアブルって言われてんの?」
「それは…まぁ話すと長い話でさァ… …ちゅーわけでチュアブル。矢部チュアブルから名字の「矢部」のほう取っちゃったのよ。ほんでさぁ?リョーちゃん?リューちゃん?キョーちゃん?覚えられへんわ。別のアダ名でよくねぇ?」
「いいっスよ?」
「キョーちゃん?リョーちゃんやった?リューちゃん?名字は何よ?」
「キョーちゃん。キョーイチロウやからキョーちゃんやねん。」
「あ・東?東キョーイチロウ?」
「いいえ、違います。」
「東キョーイチロウでええや~ん!辞令は突然に?転勤物語?あづMAXにしようサ、あづMAXでよくね?」
「全然…名字…関係ないっスけど…」
「大丈夫ウチいつでもそんなんやから。あづMAXね、長いか…んじゃマックス。」
「さらに間違ってる名字でもなくなったし…」
「マックスね~」
「あハイ…マックスで。」
短くないとね、アダ名は。大丈夫よアナタたちは今までどーりキョーちゃんでもリョーちゃんでもチョーさんでもオイッス!でも、好きに呼び合って。マックスやらパーゲェやらゆぅんは千徒家コードやからね。ウチでだけ識別できたらそれでイイの。あれ?もうひとり居たよなぁ…誰だ?存在感アピールが薄いコやったなぁ…千徒家では主張してイかないとダメよ?控えめな態度へのサポートはこれといってないからね?控えめにしてるとイヂられキャラが定着しちゃうよ?カイAのように。カイAに朝「新聞屋さんおはよう!」と挨拶すると、新聞受けから新聞を取って居間まで運んでくれるのでお試しあれ。しかし届けてもらおうと本気で考えているなら3年ほどの餌づけ期間が必要であることをお忘れなく。カイAはすぐには打ち解けないタイプなの。

「ちみたちの中で一番、かしこいの誰?」
「ハイ!」
「おぉ!チュアブル一番?」
「うそウソうそ…」
「ちみたちね?100点を取れるとしたら、今度のテストしかチャンスはないよ?あとは絶対に100点を取らせないようにするから先生たち。最初のテストの数学と英語。3年間でソコしか可能性はないと思ったほうがええで、頑張りや~。」
「いいや?ちゃうで。最初のテストが難しいねんで、一番。オレ、一年の最初のテストの合計点が最低やったもん。」
「そうなんスか?」
「テストの度に合計点ちゅ~のは上げてくモンやしな。」
「センパ~イ!カッコイイぢゃないっスか!」
「そうやで。オレ、カッコイイねん。」
「じゃぁセンパイ、最初のテスト何点ですか?300はありました?」
「なんでやねんっ!」
「あ…じゃぁ…280!!」
「ちゃう!270!!」
「おい…」
「じゃぁ250!!」
「え…オマエら…そんなんなん?!」
「ちみたち…ちみたちねぇ…悪いがチョモはちみたちとはレベルが違うと言わざるを得んな。」
「そーなんですかぁ??じゃぁ…200はありました??」
「なんで下がんねんっ!!!」
「上ってことですか?!」
「当たり前やないかっ!460。」
「最低が460ですか?!」
「そう。460以下は取ったことないわい。」
「スゲー…足も速くて頭もいいってセンパイ…めちゃめちゃカッコイイぢゃないっスか…」
「そうやで?オレ、カッコイイねん。」
足が速くて頭がキレる、そのうえ足が臭くてあまりのオンチに周りがキレるの。かっこええやろうが?
「ついていきますセンパ~イ!」
「おぅ、ついてこい・ついてこい!まかしとけっ!」
「どやったらそうなりました?」
「オレ、努力を惜しまないタイプ。」
「え…努力ですか?」
「そうや?努力を惜しまんかったらええだけや。」
ついてこい・まかしとけ!ゆぅたけど結局『コツコツ自分で努力しろ』ていう教えだったね。
今ならまだ引き返せるぞ、ついて行くな。

「チュアブル、こないだの写真いるならあげるで?プリントアウトしよか?」
「ハイっ!」
「んじゃ、近いうちにね。」
「センパイのおかーさんにブログにのしてもらってんオレ~」
正確には『ブログにのすための借金をさした状態である』の段階やけどね。ここんとこ忙しくて更新してないから。
「ブログ、やってるんスか?」
「やってます。」
「何ていうヤツですか?」
「教えません。」
「教えてくださいよ。」
「ヤだ。」
「何のブログですか?」
「あんな?何のブログかもブロクのURLも、知りたかったら私のために3回以上働くことが条件やねん。ぢゃないと教えない。」
それが誰にでも等しく課される、私のブログの『鉄の掟』だから。
「毎日、更新してるんですか?」
ブログに喰いつく、男がひとり。どっちかな?丸坊主のパーゲェぢゃないから、マックスか、陰の薄いコ(仮にウッスィと呼ぶ)か。
「毎日じゃないよ。忙しいと何日も更新しひんし、ヒマやったら一日に何回も更新することもあるし。」
「何人くらい見てるんですか?」
「何人…さぁ…?教えたひとが見てる、ていう人数なら10人くらいちゃう?勝手にヒットしたのは知らんで?検索とかするやん?ほんでその単語がたまたま私のブログの中に含まれてるとするやん?そしたら検索にかかるわけやん?一応、公開はしてるからそれで飛んで来たとかいう可能性もなきにしもあらずっていう状況はあるよね。でも言えることは、検索するってことは何かを調べようとして検索してるわけやん?そのつもりで飛んで来ても、私のブログは「おフザケ」やから、何の情報も得られんってことだけは確かよ。そうゆうブログやねん、わかる?真面目なヤツぢゃないの。何の役にも立たない系ブログ。」
「教えてくださいよぉ、ブログ。」
「だから知りたかったら働きなよ、私のために。みんな知ってるひとは働くかそれに相当する手助けをやってURLを手に入れてんねんから。教えて~だけでは教えてないの。」
「働きます!」
「働いて。待っとるで。」
「ハイっ!」
「3回以上やで?」
「3回以上ですね?」
「最低3回。」
「わかりましたっ!」
ぉおっ!働くのか?ええっと…マックスか、ウッスィか…どっちか。
しかしねぇ、ちみ。「働く」ということの意味をきちんと理解しているかな?自分のことを疎かにして手助けだけをすることを「働く」とは言わないんだよ?自分のことがしっかりと出来ているということが「働く」ことよりも重要なんだよ?ちみがもし自分でやるべきことを親任せにしているのなら、それを試しに自分でやってごらんよ。不思議なことにねぇ、自分のことがちゃんとやれているひとってのは、自然とひとの手助けをしちゃうもんなんだよねぇ。自然と手助けしっちゃうひとってサ「3回やろう」てカウントした時には他人から見て30回くらいはやっちゃってるからね。努力ってやっぱ惜しんぢゃいけないよね。
ちみたちの努力はまず、部活もそうだけど勉強に注がないといけないみたいだね。
千徒家のこの「おフザけ」はねぇ、十分な自由時間の確保が全てであるから。
十分な自由時間を確保する能力なしに「おフザけ」の道は極まらん。
極めた暁には貧乏を保証するぞ。

塾に行かせる金なんてナイから落ちこぼれたら終わりだと事実を包み隠さず伝え勉強を学校だけで賄う努力。
勉強だったら小2でアウトなんだから私には絶対きかないでと事実を包み隠さず伝えひとを頼らない学習に取り組む努力。
そんな正直な取り組み姿勢で「勉強にはノータッチ」を貫いた教育方針を14年間継続しさらに期間を延ばしている私の努力。
千徒家の民たちのたゆまぬ努力の結果、塾にも習い事にもいかなくてよい状況を勝ち取り、自由時間の確保に繋がった事実があればこそ、こうして我々は「おフザけ」に情熱を燃やすことが出来るのである。

さてここでちみたちに中間テストの練習問題です。

千徒家の民は「努力」という言葉をどのようにはき違えているかを100字キッチリで答えなさい。句読点も一字として数えます。スペース、リーダー、改行の使用は認めません。

努力を惜しまずに、耳ぃ揃えて100文(字)用意しな。

ここで、この問題を回答する制限時間の発表です。
「100文」を円換算してみましょう。
さて、そもそも「文」が円換算できません。なぜなら「文」ちゅ~のは江戸初期に「金1両=銀60匁=銭4000文」てな公定相場があったことからもわかるように、3種類の貨幣が存在した時代のモンですから、日々刻々と相場は変わり、また「金・銀・銭」で相場も別々。物流サービスも今と違ったわけで、何を基準にするかで円換算の計算も違うことになります。よって、食べ物基準での円換算の高値と、賃金基準での円換算の低値で「1文」を算出して「30円」としましょう。「100文」の努力は3000円ですね。私の臨時日雇の時給が1000円ですから、制限時間は3時間になります。
では、始めてください。
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by yoyo4697ru980gw | 2010-05-18 16:16 | +ミルニング+ | Comments(0)

どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ


by MA