どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ

旬を逃さないハラス弁当は悪ブラがノって災・荒!かる~く焼きをイれました。

昨日の朝、私は非常に荒れていた。そしてその怒りの感情がピークに達した時、丁度イノッキが「おはようさ~ん」とドアを開けたのだ。私はまさにチョモを蹴り上げているトコロだった。
「あ…蹴った…」
「てめぇええかげんにせぇよっ!そんなんで制服、燃やしてみ?自分の金出して買いに行けよボケっ!!」
「あ…蹴った…。めっさ怒ってるやん?チョモ、何したん??」
「ちょっともぉ…きーてよさぁ…コイツほんま最低や…。」
「何があったんよ?」
「私さ、昨日、ボンブーに行って夜おらんかってんやんか。」
「まだ盆踊り?!どんだけやってんねんっ!」
「月にたった2回しかないわい。30分前から行こうってしててんけど、チョモにご飯の説明するために帰りを待ってたわけよ。で、帰ってきて2階直行、呼んでもけーへん。『ごはんの説明するから来て』ゆぅてんのに上から『ハイハイハイわかったー』とかで済ませてやで?コレと~アレと~具はコレ足したらええから~ゆぅても『わ~かってるから~』とかゆぅてな。ほんで今朝、私が作ってたお弁当のおかずあんねけど、ソレが無くなってんねん!」
「喰っちゃってたん?!」
「そやねん!な~にが『わかってる』ぢゃフザけんなっ、やろ?!私、金曜日までの3日分作って保存しててんで?!これがさ、『あるもん食べて~』って夕食作らんとボンブーに行ったならしゃーないわいや。私はちゃんとナベ作って、しかも「足す分」の具の説明までしてやで?!アイツ何した、って炊飯のスイッチ押したダケやで?それでナニ喰っとんねん、やんか。私のおべんとうの計画を台無しにしやがってサ、ほんで謝るどころか『食べたらアカンなんか言わへんかったやん』やで?食べてイイとは一言もゆぅてぇへんっちゅーねんっ!謝りもせんわ挙句の果てには、私が洗濯物をコツコツと乾かしてるファンヒーターとの…この狭い狭い間に…無理から入って来て温まろうとするねんや、どーーーーーー思うよ???フザけんなっ!!オマエっ向こう行けやっ!!」
蹴り入魂。
「あ…蹴った、ははははは~。チョモ、最低やな。」
最低ラインを大幅に下回ってるぞ。人間にしとくのさえ今はもったいない。デやす・コなす・シなす・ド・わりゃあ!(『シルク・ドゥ・ソレイユ』と聞こえたかもしれませんが、『殴る・泣かす・殺すぞ、てめぇっ!』という意味の私のソウルフル方言です。)

私は今週の「大寒波がクる」という情報を得て、前もって入念なる「おべんと計画」を立てていたのである。日中のひとりきりの時にはファンヒーターもつけず、じっとおコタの「弱」よりも弱い「切」の一個手前の「・」で細々と暖を取って凌いでいる。もちろん電気など付けずに薄暗い中でサ。こうしてコツコツと節約し、誰よりも誰よりも寒さに弱いと自覚しながら寒さに堪えて買い物だって気合いを入れ自転車で。ただでさえ苦痛の起床は「大寒波」という条件でさらに過酷になる。朝の冷え切った台所ではファンヒーターの温風で「昨日乾き切らなかった洗濯物」を乾かしながら朝ごはんと弁当を作る、という高度な作業をしている。半乾きの洗濯物が温風を吸収するので朝の台所は非常に寒い。しかしこれもみな、先月1万円を超した電気代をなんとか半額に抑えるための策である。洗濯物を次々に乾かしていきながら、とっても嫌いな炊事をやる朝の時間こそが私にとって悪夢の時間である。それに大っ嫌いな「大寒波」がプラスされるというのだ。「探さないでください」と置き手紙でもしようかという精神状態の私は「追い詰められた」と察知した。そこで「大寒波」が続くと予想される3日間の弁当のおかずを一気に作って保存しておくことにしたのが前日の出来事。これで「大寒波」中の私の弁当作り所要時間は1日5分縮めることが出来るというアッパレな「おべんと計画」であった。
…それを、チョモのどアホが台無しにしやがった。「ホウレン草とベーコンのマヨーガリン炒め」があると信じて疑わなかった私は「最後に温めてあとは詰めるだけ」の段階になって冷蔵庫を開けるまで、ホウレン草が跡形もなく消えているコトに気が付かなかった。
「ぇぇえっ?!えぇっっ?!えーーーーーーーっっ?!!!!!」
事態を把握するのに30秒を使った。
「ホウレン草…食べたか???!!!」
「…ぁん。」
「…てめぇ…っっっざけんなっ!!!!!!!…ぁれは…あ…ぁれは…おべんと用の…ぃや…イヤ…いやぁああぁああぁああっっ!!!!!!」
ホウレン草で緑黄色野菜が、ベーコンで動物性脂肪が、マーガリンで植物性脂肪が、マヨネーズで腹モチが、賄える一品…黄金比率の逸品が…。
「てめぇ…何てコトを…ホンマにムカつくホンマにムカつく最低最悪うぜらしい…」
私は卵を焼き、きゅうりを刻みながら、思いの丈をブツブツと唱えた。
「誰が食べろとゆぅた…いらんことしぃが…下痢になってまえ…アシ挫けや…」
思いの丈は、呪いに変わった。
「朝からカリカリさんやなぁ~♪」
私がホウレン草にどれほどの計画を託していたかを知らないむーちんは「一品が減った」くらいにしか思っていないらしい。チョモによって突然に奪われた私のホウレン草は今、卵ときゅうりと塩コンブを巻き込んで、この「大寒波」の辛い朝に「10分の調理」という代替品キッチンコロシアムスペシャルクイックを課しているのだ。タダぢゃおかねぇぞ、チョモ。滅多に計画を立てない私の完璧な計画をよくも無残にブチ壊してくれたな。

「はよ学校、行けやボケ…。私の前から消え失せろダボ…。オマエ覚えとけよ…ホウレン草の恨みは怖いからな。」
この恨み…必ずや晴らすことでしょう、すぐにでも。
「…行こか…?」
私のただならぬ怨念を感じ取ったイノッキの号令により、彼らはいつもより数分早く家を出て行った。イノッキ、恨むならチョモを恨みな。何もかもアイツが悪い。アイツがホウレン草を喰ったことが招いた結果だ。喰い物の恨みは何よりもおっそろしいんだ。今後半月ほど「ホウレン草」というキーワードを口にすれば、蹴りをくれてやる。一定の距離を保ったほうがよいだろう。

記念すべき制裁新作発表なのでもちろんワンランク上の包布。
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紀州梅のオヒノマルなんて頭が高いわい。
種で十分ぢゃ。
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ウラミを買った本日のオ貧ノマル弁当。
怨みはハラス…きっちり晴らしてみせましょう。
2分も使って作ってやった、ありがたく思え。
次に同じ過ちを犯したら米、抜くからな。
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by yoyo4697ru980gw | 2010-01-15 09:33 | +mender!+ | Comments(0)
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