待った甲斐がありました

ビリッ
「あ~~~~~~っ!!!ちょっとぉ…コレ大事な資料やのに…」
「あ…ゴメン。資料?…て…なにこれ…?ダイエットの広告??…またネタ?」
それはまだイノッキが朝、ちょいと早めに到着して我が家でしばしの休憩を取っていた半年くらいは前の出来事である。中学生になって8カ月、11月まではもうイノッキに靴を脱いで我が家にあがり「登校前のひと休み」をする気力も時間も無かった。ほぼ毎日のように朝練があるから。フルハウスに引っ越した最近では「チョモんちから学校まで」の通学時間が50%OFFになったので「登校前のひと休み」が復活。時々アメちゃんのサービス付き。未だ住みながらにしてリフォームをしているフルハウスはついこないだまでアメリカンスタイルだった。
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このように靴を履いたまま居間の前まで入って来るという具合であったが、日に日に完成していて「ぉお~ついに玄関で靴を脱ぐようになったんやな~っ!」と「登校前のひと感激」が最大3ヵ月ほど無料。フルハウス、どこよりもキャンペーン真っ最中。

今だけ!
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期間限定!
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ソフトスイッチ。

今なら先着1名さまに!!
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「昨日、ドア付いてん。」
「ぉおっ!ついに?!」
フルハウスを壊し始めた頃から見ているイノッキは「だんだん家らしくなってきたなぁ~…」とその変化をつぶさに観察することが出来た唯一の人物と言ってもよいだろう。朝の通学も一緒で部活も一緒のカイAは、行きしに帰りしにフルハウスの様子は見ているが、典型的なオスグットに罹った彼には「観察眼」という重要なベースが無いため日々微妙に変化している我が家の出来上がりに気付かないことが多い。オスグットが両足にキていて右足がより悪化しているカイAは「みてみて、ここ~。昨日、出来てん。」とチョモが説明するまで気付かない。フルハウスは確実に年内いっぱいチョコチョコとどっかしらが完成してんだぞ、オスグットよ。棟梁、職人気質なものだから、あぁココも・うわぁアソコも・はぁ…コッチも…と家の傾きからなおしてくれ、優先順位を付けた結果、建具とかドアの枠とかそうゆう後回しでも何とかなるようなものが残ってしまったフルハウス。仮の建具や壁が入っている現状で「朝の休憩」は「完成した所を答えよ早押し・ドン!」という時間になっている。

前の住居である文化では「おはようさ~ん」と玄関を開けたら「チョモー…まだぁ??」と3回ぐらい室内のチョモに声を掛けて犬走りで雑談をしながらスタンバイしていた「朝のひと休み」ナシの彼ら。チョモが靴を履いたら即「歩き出せる」体勢で朝の時間を過ごすようになっていた。そんなイノッキが、「朝練がまだまちまち」であった「入学当初」くらいにウチにあがり、私の大切な資料の上に乗って破いた。
「要るからわざわざ避けといたのに…なんてことしてくれんねん。」
「ゴメンてー。…でもなんでコレ?なんかネタにするようなコトが書いとん?」
「今すぐぢゃないけどな。今後コレは活かせる予感がするから。ココ見てみ?本当に、今回の「1ヶ月分無料贈呈」企画は、本年最初で最後、1回限りです。2度とありません。〆切日があります。急いで下さい。って書いてあるやろ?あんで、もっかい。本年中に絶対またあるで。そン時にネタになるからそれまでとっとかなアカンねん、ま・年末くらいかな~。『あまりの大反響に急遽セット数を増やす』事になるねん。『皆様の声にお答え』するかなんかで企画復活とかやろうから、長期戦になるとみたね。やからなるべくイイ状態で保管しときたかったのに…もう破きやがって…早速かいってカンジ。」
「ほん~ま、ゴメンやわ…。」
「ほん~ま、まぢでな。」
「そら悪かったわ。」
「最悪や。…ま・読めたらええねんけどな、破けても。私がこっそり楽しむダケなら読めたらええだけやねんけど、100%ミルニングのネタにするわなぁ…写真アップすんのに見栄えが悪いやんけぇ~。カンペキ主義者なんやから、ワタシったら。」
完璧、ぢゃないよ「簡癖」主義者ね。カンタンな感じでとりあえず楽しんぢゃうっていうヘキが出ちゃうことを「ペキる」て言うんだけど知ってるかな?「カンペキ」の「ペキ」ね。私の前後左右でよくみられる病状なんだけど、自覚症状だけがあるの。害も痛みもまったくナイんだけどね、感染率が高いのよ。空気感染より防ぎようがナイよ、便乗感染。ノってキたらウツルんです。
「そんなコトかよ…気にすんな、やな。破れてるくらい。」
「てめぇ…破いといて態度デカいな。」
「だからゴメンてゆぅてるやんか…」
「ゆぅてたか。ま・ええけど。」
「ええんやったらゴチャゴチャゆぅな、やな。」
「…ぅあ?その態度がちょぉ~ム~カ~つ~くぅ~・み~た~い~な~・的な??ビミョーに~ギャクに~」
「ハイハイええから、若者ぶらんでも。」
「ちっ…」

キーワード検索でたいていの情報が詳細に知れるようになったネット・ネットな昨今に於いて、新たなひっかけ事業が模索されているようであるが、雑誌の後ろのページや新聞の折り込みなんかで相も変わらずネット社会以前から息づいているジャンルというものがある。それが「開運」と「ダイエット」。世の中の人々はまだこんなにも、運と体重を「何かで」どうにかしたいと思っているのだろうか。思っているのだとしたら、運と体重に関しては「自分」に頼るのが一番だと思う。運は考え方に左右される。「財布を落とした」としよう、これを「運」で処理する考え方を、運がない場合と運がある場合で比べてみよう。「今日に限って3万円入れてたのに落とした…運がねぇ…」うん、運がねぇ。「よかった♪落としたのが命ぢゃなくて財布で♪運がよかったかも~♪」うん、よかったね運。ポジティブに考えたらどんな出来事も運がイイのである。それほどに「運」というものには実態が無いのだ。ゆえに、いくら開運グッズを身に付けてもポジティブシンキングを身につけなればたいした運はやってこない。よしんばその開運グッズを身に付けた瞬間から運が向いてきたとしよう。それは「開運グッズのおかげ」と思うあなたが、普段にも起こりうることに対していちいち「おかげだわ~」と思うからにほかならない。そして「おかげ」だと感じるというその「思い込む力」とは、あなただけの力でありそもそも最初からあなたが持っていた。9980円!!(送料別途)の開運グッズを買わなくてもあなたは「思い込む」だけでよかったのだ。あなたの今はあなたのとらえ方の「おかげ」でどうにでもなる。
「ダイエット」もそう。自分に頼るのが成功の秘訣である。あなたは「寝て起きたら体重が30キロ増えていた」という太り方をしたことがあるだろうか。あったとしたら何かがおかしい。絶対に診てもらったほうがいいに決まってる。皆、ジワジワと太ってゆき何年か経って「…あれ?」となってダイエットを試みるんである。そう、あなたはダイエットを試みたくなるまで体重管理・体型維持を怠った結果、ダイエットに手を出すのである。何年もかけて徐々に増やしていった体重を減らすには「最低でも同じ年数だけかかる」と見積もったほうがよいだろう。何年もかけて大きくしてしまった胃を小さくすることを先ずはすべきではないか。それは「満腹感」のコントロールに尽きる。腹八分・腹八分で3ヶ月→腹七分・腹七分でさらに3ヶ月→腹六分・腹六分で我慢3ヵ月、というふうにしていくのがベストでかつ無理がない。ダイエット食品やなんかで一気に体重は落とせても、結局リバウンドしていたら「何のために?」と思うではないか。とにかくダイエット成功の秘訣は一にも二にも「継続」であるような気がする。目標体重まで減らし「続ける」ことをせねばならない、そしてその体重をキープし「続け」るのだ。それが「ダイエットに成功した」という状態である。正確には「ダイエットに成功し続けている」という状態。油断をしてちょいと体重が増え、そのことに気付いていながら食べてしまい誘惑に勝てなかった時、そのダイエットは失敗したことになるのだ。
ちょっと前にニュースが「麻薬特集」みたいなことになっていた時に得た情報で、膝を打った表現があった。それは麻薬の再犯率が高いことを指し「いかに麻薬の精神依存性が高いか」「いかに麻薬から手を切るのが難しいか」という事実を数字にしてつきつけていたもので、わずか数パーセントだけが、再犯なし。「再び捕まってはいない」ということでこのパーセンテージを出しているのなら、この中には「また手を出してしまったが捕まらなかった」ということも含まれる。本当に手を出さなかった人というのはもっと少ない数になるだろう。しかし、その更生したかのように見える元麻薬中毒者、その人たちは「今現在も麻薬をやめ続けている」という表現であった。「麻薬から手を切った」という表現はないのだ。一度手を出してしまったら、切れることがない。忍びよる麻薬からの誘惑の手を、振り払い続けるしかないのである。かつての麻薬中毒者は言った「やめて何十年経ってもまだ、未だに麻薬をやった時の気持ちの良い感覚がハッキリと記憶にある」それは一生、鮮明に残るものなのだ、と。その快楽を求める自分の欲求を抑えることが、死ぬほどに苦しい地獄の日々だと。「やめ続ける」ということを一生、せねばならんのだ。結局は、自分の強い意志に頼るしかない。麻薬に手を出してしまう弱い意志を「再び麻薬に手を出さない」という強い意志へと、どのように変えそれに耐えねばならぬのか、と考えれば「廃人になってゆく」という意味も理解出来るような気がする。強い自分を持てなかったために麻薬に手を出した「最初」がある人間にとって、強い自分になることは容易ではないだろう。そんなに強くいられるなら、最初から手を出してしまわないはずだから。誘惑に負けるのが、人間は得意だ。
ダイエットにも通ずるモノを感じる。「過剰に食べる」という欲求を抑える強い意志を持ち続けること、それがダイエットである。幸いなことに麻薬は通常の食卓に並ぶ事がない。オカンが「タイムセールで安かったから~」と大量に買ってストローに詰めて並べ、アルミホイルをちぎりながら「夕食は覚せい剤のアブリよ~」と準備することはないので、「誘惑に負けて食べちゃった」という危険性はない。しかしダイエットの場合は三食が毎回、誘惑である。打ち勝たなければならない。「勝ち続け」ねばならんのだ。そんなわけで、ダイエットに必要なものも結局は「自分の強い意志」である。
そんな「強い意志」無しで「簡単に体重が落ちる」と誘ってクる誘惑もまた、ダイエットには三度の食事より頻繁に目の前に並んでいる。その誘惑に打ち勝つような根性の持ち主なら、とっくにダイエットには成功しているだろう。むしろ、ダイエットが必要な体重になるような食生活にすら事前に打ち勝っていて当然である、その「誘惑への負けなさ」の強さ。

「なぁ…?覚えてるイノッキ?アンタが入学したての頃に、ウチにあがって私の大事な資料を破いたの。」
学校からの帰りしな、フルハウスの後片付けに寄ることに皆勤賞ペースであるイノッキに、私は素晴らしいご報告を用意した。
「…資料?破いたっけ?」
「覚えてねぇのかよ…ダイエットの広告で今すぐじゃないけどゆくゆく要るっていうヤツを破いたんや。最初で最後のキャンペーンみたいなことが書いててサ。でも、それウソやで絶対もう一回クるで~!みたいなコト言ってたん、覚えてへん?」
「あ~…なんかゆぅてたなぁ…そうゆうこと。」
「アレな、目出度くこないだ、キました。」
「キたん?待った甲斐があったやん。」
「あったでぇ…。年末にクるとおもたけど、意外に早かったわ。11月ってのは私の中では無かったんやけどなぁ~。キたのはええけど…今はホンマ忙しいからなぁ…かといって12月もヒマぢゃぁ、ナイけどな。」
でも考えてみれば年の瀬にダイエットを叫ばれてもそんなことに興味持ってる場合ぢゃないしね。おせちが待ってるっておもたらやっても無駄なのはわかり切ってるし「じゃぁ年が明けてからゆっくりダイエットでも~」てのを新年の豊富に掲げるってのもありがちなハナシ。啓発せいでも自然とダイエット意識、高まるのが1月中旬である。
「早かったな?」
「11月なぁ…まぁ『余裕をもたせた年末で』と思えば年末にキてるってコトかな。『もうすぐクリスマス!痩せましょう!!』みたいなフレーズで誘ってた。」
一年に「そろそろ痩せよう」と思うきっかけは二度あるようだ。夏とクリスマス。クリスマスに痩せなきゃなんないのはサンタさんと見間違われる恐れがあるからだろうか。幼い子供ほどサンタコスチュームのイメージは確固たるものであろう。よっぽどサンタの正体を突き止めたくって、血眼でサンタへの糸口を捜している子供でもいなければ「私服サンタにまで目を光らせている子供によって見間違われる」といった惨事はないように思う。念のために「赤色×白色」というチョイスで服を着なきゃいんぢゃないかな。用心のため白い袋を肩から担ぐような仕事を避ければ見間違われて困ることもなかろう。
「どやった??」
「まぁ…一緒やな。『夏仕様』『冬仕様』みたいな変化がついてるダケ。『もうすぐ夏!』が『もうすぐ冬!』になった、てことやな。ま・ダイエットの広告に季節を教えてもらわんでも肌で感じてんねけどな、冬はクリスマスやて。クリスマス!!ダイエット!!クリスマスってダイエットの理由になんねんな。」
「じゃ、1月は正月?ダイエット?」
「そんなんやってったら日本はしつこいでぇ~?何でも取り入れよるからな。」
節分!ダイエット!
バレンタイン!ダイエット!
桃の節句!エイプリルフール!5月病!梅雨!盆!十五夜!ハロウィン!ボジョレヌーボー!クリスマス!!
…何キッカケで痩せようとしてんねん。8月だけがこれといってキッカケがナイんよな。シャディにもーたカレンダーでは8月11日が『ガンバレの日』てなってるけどむりくりやな…この日キッカケでダイエットをカンバレ。

「うーーーーん…ネタ元…ネタ元…」
昨日の夕方、私はこのダイエット広告を探しに探した。何個もの段ボールを開け閉めしては「いや…コレぢゃない…」と言いながら。
「ネタ帳?探してんの?それなら知ってるで?きんずらノートやろ?」
「いや…きんずらちゃう、いるんはネタ帳ちゃう、ネタ『モト』のほう。」
ヘイポーは私のネタ帳『きんずら』なら知っていると言う。まだ今よりも段ボールが積み上がっていたフルハウスで、サラのまま使わなかった『さんすうノート』が出てき、誰もいらないと言うので私は朝のリフレッシュにこれに落書きをして自分のネタ帳へとランクアップさせた。
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今まで見向きもしなかった「さんすうノート」を「きんずらノート」に蘇らせてからというもの、ヘイポーはムツゴロウさんが裏表紙に書いている「ひょうしのおはなし」を私にパロってくれとせがんだ。ネコはよく眠るコだからネコ、という表紙のネコちゃんの解説を、ネコを働き者に仕立てて「寝ないコだからネコ」というふうに文章を変えると私は宣言したが、どうもやることが多くて、「今発生したネタ元」をもとに「今」一から作るのに気力が続かない。たしかに私は、こんなことをやってるばやいぢゃない時にこんなことをやっちゃう人間ではあるが、ヘイポーが感じているほどに頭を使っていないわけではない。とくに今は「ここに何の家具を持って来てどう収納しようか」ということを常に考えている状況である。加えて今後の出費のシュミレーションで計算に次ぐ計算をして頭が錯乱したのか、空き家になっている文化へと帰宅するところだった。ま・手前の信号で気付いたからセーフ。
何か他のことでリセットせねばと、息抜きに本でも読もうかと思っているが、図書館へ行く時間が惜しくてヘイポーが学校で借りてきた本を読んでいるくらいである、今は時間とアタマを使ってまでの息抜きなんていらん。しかしそうは言っても何かしらの息抜きで「楽しむ」ということはしたい。そうなると、ずっと前の「ネタ元」で文章を無駄に書くことが易いのである。なぜなら、ネタ元をチョイスしてからのその後は、実際にネタにするまで限りなく妄想が広がっているからである。11月のネタ元は12月には焼き上げるダケになっている。記憶の片隅で練られ捏ねられ、十分に発酵しているのだ。キッチン関係の荷物を一階へ運びながら「コレとコレのヤツを入れてコッチにまとめて…たしか『スーパー液体』って書いてたよなぁ…液体なのか…ストック食材は上かなぁ…足元でもイイか…ま・とくに画期的ではないけどもなぁ液体だからっつって…」と、現実的な思考とネタ元へのツッコミを同時進行でススめるのが、私の日常である。これって…履歴書の特技の欄に書けっかな。書いたら落とされるかな。

「ネタ元って?」
部活から帰宅しておやつを食べているチョモが訊くので、イノッキが破いたダイエットの広告と引っ越しに紛れたダイエットの広告だ、と説明。
「それって『液体』って書いてる??」
心当たりがあるのかヘイポーが横槍。
「書いてる・書いてる。あるとこ知ってる??」
「ボクが最後に見たのは、文化の押し入れ。」
「そう!それ!最後の最後まで荷物に入れへんかってん。すぐに手元にあってほしかったから。まぁ…最後の最後で厄介なカンジに紛れたみたいやけどな。」
「最後までとってた意味がないね。」
大安の午前中に全員揃って家に入らないといけないと棟梁に言われて、それが平日だったから「揃って」ということになるとむーちんの出勤前しかないのである。今までは賃貸の暮らしだったので縁起の儀式みたいなものをさほど気にはしてこなかったが、今回は棟梁直伝の「儀式」を全てクリアすべく努めた。引越しの前の大安には「おもと」と「梅干し」と同時に、何でもいいから荷物をひとつ家に入れるんだって。最初のお風呂はその家の主が入る。「まぁ、まぢないみたいなもんやな。」と棟梁が言う。その棟梁が大安の午前中に、と言う。なので5時半に起きて移動。その際に、冴えない頭で入れたダイエット広告はどこへやら。
「バタバタしてたからなぁ…あの日の朝…」
午前中にチクリンの設定を終え、中学校の三者懇談を終え、クリーニング屋へ行き、ヘイポーの部屋の家具配置を行い、ホットカーペットを敷いていたら急に「あ・今だな…」とあの広告に対するガッツが湧いてしまったのだ。それはその広告でダイエット啓発運動をしているのが、ガッツ石松の長女であるということが起爆剤なのだろう。しかしあくまでも「ガッツ石松が父である」ということだけを、探し出した広告は教えてくれた。実際に目でみると、正確な情報というのを知ることが出来るもんだなぁ…と私は再確認した次第である。
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モンターニュ式は、メーカー研究陣と鈴木佑季氏が協力して推進しているものであり、父であるガッツ石松氏自身は、一切関与しておりません。
短い言葉で言うなら「長女が勝手にやってる」ということだと思う。娘は父が現役プロボクサーだった時の過酷な減量を見てきてこのスーパー液体を誕生させたというのに。辛い思いをさせずに健康的にダイエット出来て、理想とする体重を無理なく維持させたいと決意し、ずっと研究を続けたというのに。ただ、1週間で10キロ減らすくらいの過酷な減量をする根性が無いと、減らしたからといってWBC世界ライト級チャンピオンにはなれないとは思うけどね。チャンピオンの言動をチラとみる限りでは、たいがいのコトを「オ~ケ~牧場~」なんつって許すタイプの感じがするんだけど、「ガッツ石松氏自身は一切関与しておりません」と入れなきゃなんないほど、無関係を決め込みたいってことかなぁ…娘なのに。まァ親としては「しょーもないことをしなさんな」くらいゆぅたと思う。けど子供やないんやし、娘には娘の考えもあろう。「やってみて失敗する」という経験を踏むということを見守る、という方法も親にはあるやろけど…研究するにしてもいろんなジャンルがあるで。娘よ、親の名を出すならば親が関与したいと思うような分野の研究をすべきである。頑張っている我が子に親は、無条件でバックアップをするものだ。親が「勝手にやれ」と見放すような事柄は、親が子の頑張りを評価していない証である。
チャンピオン…目を覚まさせなはれ、長女の。TKO牧場~!有効打で試合続行不可能にしなアカンな。

さて、『夏仕様』と『冬仕様』の違いから検討してゆこう。
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『Neoモンターニュ式』がこの無料贈呈の夏名称。
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『モンターニュ・セット緊急型』がこの無料贈呈の冬名称。
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冬の『緊急型』は「やっと完成させた」そうである。

夏の本体一式がこちら。
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冬の本体一式がこちら。
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緑の箱から黒の箱にやっと変えたてか。

広告内容とは関係ナイけど「クリスマス」を縦にしたらアカンやろ縦にしたら。
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ほんでこの略し方であるが、アポストロフィを入れての英語表記にした場合「クリスクリスマス」となってしまうらしい。「かしこかしこまりましたかしこ~」てなカンジか。言われたら腹立つカンジやね。

夏バージョンで散々「2度とありません」をアピール。
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とにかく、
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2度とない。
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最後のプレゼント。
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と言っておきながら、冬バージョンではず~っと無料で何回でも贈呈するんだって。

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私が今ざっと自分の人生34年間を振り返ってみて「うすい」のがよかったと思うモノを考えてみた。
…紙オムツくらいか。
全てのひとが同じ感想を持ったのではないだろうか。
悪いことは言わん「ほのかなレモン味」にしときなはれ。
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by yoyo4697ru980gw | 2009-12-11 23:05 | +丁猫犬堂+ | Comments(0)  

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