渇き

「昨日の夜さぁはよぅにチョモが私のベッドで寝てやがったのよ…。」
私のベッドに寝転んでTVを観ていたチョモはそのままスコンと眠った。まだ21時にもなっていなかったのではないか。寝入りばなに起こすのは体に悪いからとむーちんが言うので、私は自分が眠る時に「自分のトコで寝ぇや~?」と優しく声を掛けたのだ。しかし、トロンと目を開けたチョモは足元のタオルケットを取るや寝返りひとつの動く気配をも見せずにすぐさま目を閉じるという態度を取ったので、私はカチンとキた。
「次に私が来た時にココにおったら許さんからなっ」
と言い、チョモの眉間を素早く叩き続けた、ヤツが目を開けるまで。レモンでも丸かじりしたかというような酸っぱい顔でチョモが目を開けたのを確認して、私は歯磨きのため洗面所へと移動。戻ったらベッドはカラになっていた。よっしゃ。

翌朝、早起きをしたチョモがむーちんとの会話で「昨日は自分で起きたんか~?」みたいなことを話しており、その返事でチョモが「まぅがサ~『のかんかったらど~なるかわかってるやろぉなぁあ~??』とかぬかしとったわぃ…」と、私の口調を厭味たっぷりに真似たのだが、その聞き捨てならん口調に私は正しく再現したのだ。
「違うで。『次に私が来た時にココにおったら許さんからなっ』て言って、こうやで。」
バチバチバチバチバチ~。
「わかったか?アンタ、こんな顔して目ぇ開けたで、覚えてるか??」

チョモが朝練へと行った後で私は、チョモに確認した事と同じ話しをするため、昨晩チョモが私のベッドで寝やがってそれで眠る前に起こしたがカチンとクる態度だったので制裁を加えたことを説明した。
「それでな?戻ったらチョモは上のベッドに移動しててん。その時にな、私ちょっとだけ喉が渇いてたんやけど、歯磨き直後の飲食ってさ、もったいないカンジするやん?たとえ水ひとくちでもさぁ。やから、まぁそこまで渇いてるってわけぢゃないし、えっか~っておもてそのまま寝てんやんか。もっと渇いたら目が覚めるやろうしさ。そしたら夢の中で私、かなり喉がカラカラになったのよ。もうダメってくらい。そんで起きて、起きるゆぅても夢の中でやで?冷蔵庫を開けたら、水がないのよ。水だけぢゃなくて冷蔵庫の液体っちゅう液体が何もかも消えてるの。しゃ~ないから水道水でええわおもて蛇口ひねったら断水よ。もうサ、私の喉、とにかく何か液体を通さないといけない限界がキてるわけ。家の中にあったのがさぁ、しょうゆとソースだけ。しかも卓上タイプだけ。チョモはしょうゆとソースを混ぜてチビチビやるって言ってたけど、ほんまチビチビじゃダメな渇きやねん。グビグビで喉を通過しないと絶対アカンのよ。でも卓上タイプやからグビグビのチャンスは一回しかないのよ。この場面でしょうゆとソースなんやけど、ヘイポーならどっち飲む?」
「しょうゆ。」
「だよね?私も『しょうゆやな』って思ってる。」
「わかるよ。しょうゆはアッサリやもんな。」
「そうやねん、ソースだとこってりやねん。ソースは濃いよね。どっちでもグビグビの後で絶対に喉は渇くのわかってんねけどな。のどこしで選んだらしょうゆやろ?」
「しょうゆやな。」
「やっぱりか~…。でも夢の中では私、どっちも選ばなかったの。『あ~~~ココにお酢があれば絶対、お酢やのに~~~~~っ!くぅ~~~~っ!!』て思う、てゆう夢だったから。」

眉間を叩き続けた末のチョモのあの顔…お酢か??
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Commented by ポバヤシ at 2009-10-29 15:34 x
あっちなみにアタシ、アメブロはぢめたのよ。

ちょいと前に。
Commented by MA at 2009-10-29 21:54 x
「あめぶくち」ってどんなクチよ?
ておもたけど「あめぶろ」な。
エキブロさぼってアメブロやっとったんかっ。
そんな子ぉに育てたおぼえはないよおかーさんは。
ちなみにおかーさん、エキブロ卒業でもしよっかな。
もうちょっとしたら。
by yoyo4697ru980gw | 2009-10-28 23:19 | +cool down run+ | Comments(2)

どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ


by MA