守れない約束

三井住友銀行にローン申請手続きに行った際、「審査結果を来週の月曜日に電話する」と言われたらしいむーちんが「電話あった?」と訊くので「ないよ」と答えた。次の日にも電話があったかと訊くので、ないと答えた。その次の日も。そのまま1ヶ月も音沙汰はなかった。不動産屋のフクちゃんに「1ヶ月、電話ないんやけど。」と問うと、フクちゃんにはローン審査は通ったとの連絡があったと言う。ローンを組むのは、誰なんだ?払うのは、誰なんだ?銀行も不動産屋も手続きをするのに動くのが自分たちだったら、口座を作り払う人間への状況説明は、いらんのか?銀行から、ローン審査が通ったという連絡はいまだに無い。もう一生、ないのだろう。

夏休みが終わる時分に「ローンの契約をするのに必要な書類があるから揃えてください」と言いに来たフクちゃんはそれまで1ヶ月間ほど、電話のひとつもくれなかった。7月の終わり頃に、ローン申請手続きに必要なモノを告げたフクちゃんの言う通り持参して行った銀行で、必要なモノが違ったらしく、むーちんから在宅の私に電話がかかってきた。申請手続きに同行しないということが判明したフクちゃんに「ひとりで行けっての?」と訊き、そうしろと言った時点で、何て客目線ぢゃないことか、不動産屋よ仲介料の中に「ローン申請時の同行」は含まれんのか、おたくが推薦した銀行での申請だぞ?と呆れたが何も言わなかった。しかも、予約がいるからと言うので予定を組んで予約したのに、当日に担当者が休みだと言う。フクちゃんが担当者の名前まで告げておきながら、時間まで指定しておきながら、担当者が休みで代わりのひとだと?フザけんな、何のための予約やねん。それでも何も言わなかった。んで当日、「これ以外にいるもんはないのね?」と念押ししたにもかかわらず、フタを開けてみれば言葉足らずの持参品説明だったことに、とうとう文句の電話を入れた。「フクちゃんさぁ、印鑑が実印なら『実印』て言ってくんないと『認め』を持って行くで?日常的に『実印』なんて使わないよ?『実印が必要』て言われた時じゃないと、印鑑って言われて実印とは考えないんじゃないかなぁ?あと、いろいろ足りないモンがあるみたい。ナントカカントカってヤツがいるって言われたらしいけど?」そう言った、ちょっと無愛想な口調で。するとフクちゃんは言ったのだ。「言いませんでしたっけ?」私はこの反応にブチ切れて、何の感情も表わさずただ言った。「はい、聞いておりません。銀行に確認の電話を入れる?それとも、入れない?」この突き放した言葉がキいて手続きに不備がないよう気を引き締めるかと思いきや、書類を揃えろと言い去って行ってから、音沙汰なし。またかよ。

売主さん側の新築待ちである家の引き渡しの期日を逐一報告すると言っても何も言ってこないフクちゃんが行動するのを待っていたら、こっちが困るので私から電話し「明日、銀行で手続きできるかな?」と言うと、明日は急過ぎてムリだと言う。「はぁ?」一週間以上経ってるよね?フクちゃんが資料を用意しろと言って来てから。「フクちゃんが来て、いる資料ゆぅた次の日に、コッチの書類はもう用意したけど?明日以外は行ける日ないよ。」と言うと、不動産と銀行が揃える資料が結構あるので明日は無理、との答え。用意しろと言って来てから、オマエら何をしとったんぢゃ。「じゃぁ、どうすんの?」と訊けば、平日に奥さんが行くのが一番良いと言う。
「本人じゃなくてもできんの?ローン契約する本人じゃなくてもいいわけね?じゃぁ、私が行くから。ローン契約者本人が行かへんねから、本人確認出来るもんがいるやろ?仕事で運転してんねから免許証持って行くんはムリやで?二点確認やろ?パスポートは無いし、保険証以外には無いけど、どうすんの?私の免許証はいるの?保険証は?印鑑証明はこの時にいるものなの?それとも違う日?」
私は不備がないよう、矢継ぎ早に質問攻め。フクちゃんは「明日朝一で確認して、すぐに連絡します。」と言って電話を切った。
が本日、15時半を過ぎてもフクちゃんからの電話は来ない。朝一って昼を過ぎるのか?今日一日、私に見えない時間の束縛を与えたフクちゃん、この罪は許し難い、今日は休日だからだ。平日なら許せても休日は許せねぇ。三井住友のローン担当者だって優先した「休日」である、休日という理由で担当者の代打を送った三井住友の対応がアリなら、休日に電話をすると約束したその約束を受けて待っている私が電話してこないフクちゃんを絶対に許さないという対応も、アリだろ?16時前にやっと朝一で確認したことを報告してきたフクちゃん。午後一でも、ねぇし。
「あのぉ…あと2回の手続きのうち最後の1回は奥様でもいけるんですけど、契約のほうはやはりご主人さま本人じゃないと…」
フクちゃん、頬を出せ、歯をくいしばれ。

私の、私の、私の考えは間違っているだろうか?いたって平和主義だと思っている私が「怒りが込み上がる」っていう感情を持つのが、間違っているのだろうか?私は常に、「ローン申請」の時点から手続き全てを「本人がする」ということで行動してきた。資料や印鑑やの用意すべきものは私が用意したが、銀行へ行くのは全て本人ということで予約するための予定も組んだし、行ける日も告げて来た。最後は平日じゃないと手続きが出来ない、と言うので「仕事を平日に休むと、むーちんはクビやね。」というむーちんの会社のシステムを告げ、平日のその手続きがどのくらいの時間がかかるものか、というのを訊いた。平日の昼休みの時間に出来るのならその時間で、というカツカツな予定の組み方である。だから電話した時にフクちゃんに「平日に奥様が行けるのが一番いいんですけどねぇ…」と提案された時には「私で出来るんやったらはよゆわんかいっ」と正直、思った。本人じゃなくていいのね?と念も押した。本人じゃなくていい、なんてことに半信半疑だったからだ。私は自分から「私じゃダメ?」と要求したわけでない、けれども電話でのフクちゃんは「結局、本人じゃないとダメってことなのね?」と確認する私に「やっぱり契約は本人じゃないとダメだということで…」と答えるのだ。奥様が行くのが一番いい、と言ったのは誰だ?それなら本人確認書類に何がいるのかを私が質問したのは、本人が契約しない手続きをOKとするには、これでもかってほどの身分の証明がいると思ったからである。
私はかつて、むーちんの通帳を銀行入口で落としてしまい、それにすぐ気付いて引き返し、銀行窓口へ問い合わせた。するとたった今「そこに落ちていた」と通帳が届けられたと言う。「ああよかったよかった」と、んじゃ返して~と受け取ろうとしたら、用紙を渡された。「へ?通帳は?」と訊けば、ご主人様名義の通帳をご主人様以外のひとが受け取るなら、本人直筆の委任状と判、本人確認の身分証が要ると言う。今ソコで落として、ソコで拾ったというひとが届けてくれて、それ私のです、てゆぅてんのに。確認してくださいよ、さっきATMで振り込みしたことが記帳されてるハズだから、それやったの私だし。振込先と振込金額、言いましょうか?今、本人に電話してもらっても構いませんよ、本人の通帳で振り込みすることを本人に頼まれてやってるんだから。ほら本人のカード、このカードで振り込みしたの、私が持ってるの、よって私はその本人の妻なんです。これだけの証拠があってもアカンの?
「申し訳ございません、こちらで預かっているという扱いになりましたら、用紙に書いていただくのが規則ですので。」
そんなぁ…。かくのごとき、規則の厳しさなんである。
契約するむーちんとの続柄が確認され、同居であることが確認され、本人直筆の委任状なりなんなり代理で手続きすると証明できるもの、私がむーちんの配偶者であることが印字されている公的な書類、そんなことがキチンと確認できずしてどこぞの銀行がローンを組ますのだ?ローン契約がそんなにユルかったら、とっくに我々夫婦はローンを組んでいる。ローンを組むのが一筋縄でいかないことを知っているから、現金一括で払ってきたのだ。フクちゃんの度重なる「その場凌ぎ仕事」に私が直接的にダメ出しをしたのは今回でたった2回である。むーちんはとっくにフクちゃんを信用しておらず、「適当なヤツと話しはせん」という姿勢でフクちゃんを拒否しており、それが雰囲気でわかっているのかフクちゃんは本人様・本人様と言うくせにちっとも「本人様」と話しをせず、全ての事に対して私を仲介役とする。言ってることとやってることに矛盾があるのを、たいがい見逃してきた。不動産屋の営業はみんなこうなのか、家を買うのは世帯主であろうに、妻に何でも説明するという間接的なことで物件購入の話をすすめるのか。「又聞き」ということがいかに不確かな情報になるかということを知らないのだろうか。「本人様」にせなアカン話を、どうして本人の妻に話すのだろう。福屋不動産の社員に「熱意」があることは認めよう、フクちゃんは熱意を持って物件をよーけ提供はしてくれた。それがコチラの希望に沿っていない物件だらけだったが「数撃ちゃ当たる」方式の熱意だったと、好意的に受け止めようではないか。フクちゃんはまだまだ若い、熱意で空回りして情報に不備があることも許そう。説明の言葉に不足があること、それによってスムーズにいかなかったこと、それを経験として今後の仕事に反映させるのなら今がその経験のひとつなんだと、私は一社会人として寛大に接しようとも思う。しかしねぇ福屋不動産よ「熱意」だけじゃダメなんじゃないかなぁ「誠意」を持たないと。「熱意の傘」が破けて誠意がもっとる、ダダ漏れや。フクちゃん熱意はあんねけど、熱意ダケやねん…熱意しか…ないねんなぁ…やからおんなじようなこと、やらかすねん。

月曜日に電話すると言った銀行はいつの月曜日に電話をよこすつもりだ。
朝一に確認して電話すると言ったフクちゃんの電話がかかるのは夕方。
ええかげんな仕事をするのもたいがいにしさらせ、大手企業よ。一体ナニのサポートをしたとして『仲介料』なるもんを取ると主張する気だ。これが大手が掲げる経営理念なのか?この担当者たちの態度が大手がやっている社員教育なのか?だったら私は声を大にして言いたい。言うてすまんが、我慢にも限界がある。その限界を、もう超えた。

私は約束により前もって時間を拘束されるのがだいっきらいだから、滅多なことでは約束というものをしない。しかし、覚悟の上でした約束は必ず守る。約束を破るということがどれだけ信用を失くす行為かを、身を持っていくらでも経験してきたからである。
大手の企業は、約束したことをなぜこんなに簡単に破るのだろう。
私の認識は今「大手企業は守れない約束をする」である。
だから私はこれからこう突っ込むことをお約束する。

「キャンセルやて?!アンタの約束って、三井住友約束やな。」

「近いうちに飲みにでも行こうゆぅてるけど、どうせ福屋約束なんやろ?」

もちろん「口約束」とか「社交辞令」と同一、その約束が破られることを意味している。
こんな不名誉な使われ方に大手が名誉挽回を図ることを願い、バンバン使ってジャンジャン流行らそう!熱意を持って!!
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by yoyo4697ru980gw | 2009-09-13 00:51 | +in the sky?+ | Comments(0)

どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ


by MA